ワインボトル表札

そんな中、ワインの館にふさわしい表札が、ついに完成いたしました。
なんと!!ワインボトルの表札!
(自分でも驚きを隠せない)


家を建てている最中「そういえば、表札ってどうしよう?」とふと思ったワケです。
最近は、ガラスなどでできたおしゃれな表札もあるしな〜とか、風水では木がいいけど耐久性がないなぁ・・・とか。


そして、ありとあらゆる表札屋さんをネットで調べ「これはすごい!」という表札を発見。
大きな石にローマ字でお名前が彫ってあって、モニュメントの様な表札。
思わず一目ぼれしてしまいました。


石に彫るとすると、名前以外にも何か自分らしい感じを出したいな・・・と思い、シャンパンのボトルから泡が出るようなイメージを図に起こして、今回表札をお願いした「ヒロノクラフト」さんに送ったのが今年の1月中旬。


しかし、建物が完成しないとイメージが湧かないというのと、自然石の場合は、石の感じによっても違ってくるとか、石との出会いとか色々大変なようでした。
石を諦めつつ「そうだ!シャンパンのマグナムボトルに彫刻ってのはどうだろう。それだったら比較的手に入りやすいハズ」
しかし、マグナムボトルだと立てて置くことになるので、蹴飛ばしてしまうだろうとか、これも今一つ・・・


ところが、ヒロノクラフトさんから「ワインボトルを半分に切って表札にするのはどうか?」というご提案があり「いいね!」という感じで決定。
いろんなアイディアを出して頂きました。
そして、TELやメールで打ち合わせしながら、どんどん形になってきて、出来上がったものが↓でございます。

まぁー誰が見ても「こいつ相当ワイン好きだな」と間違いなく思うことでしょう(^^;
ワインボトルは、フランスワインが好きなのでボルドーの赤にしました。
ブルゴーニュですと、ちょっと形が違う(注ぎ口が徐々に細くなる感じ)ので今回の表札についてはボルドーが正解!
たまたまマークのついたボトルだったのも良かったです。
ボトルを半分に切るのは非常に大変だったそうです。


そしてフォントは好きな書体を選ぶことができて、ワインっぽく年号を入れてみました。
うちの夫は江戸っ子なので、漢字の表札を希望していたのですが「それでは日本酒になってまう〜」ということで、説得いたしました。
真鍮でできた葡萄の飾りは、ヒロノクラフトさんがデザイン。
よりワインらしく見えるだけでなく、バランスを取るという機能性も兼ね備えているそうです。
この辺のこだわりについては、ヒロノクラフトさんのブログにて詳しく掲載されているため、ブログのURLを貼らせて頂きマス。
http://www.hironocraft.com/blog/?p=15971

しかも、ラッキーなことに、姫路にいらっしゃるので取り付けは本来セルフなのですが、たまたま東京に出張があったということで、家まで来て取り付けをしていただきました。
ネットでの注文とはいえ、試行錯誤して創ってくださったので、直にお会いしてみたいな〜という思いもあり、いやはや感無量でございます。
ちなみに、お値段的にも減価償却資産としての計上が不要な範囲内で納まったので良かったです(^^)