手作り恵方巻

恵方巻に入れる具としましては、まぁ色々な説があると思うのですが、あまりこだわらず、とにかく食べたいもん巻けばいいじゃねぇ〜か、ということで。
巻きずしって、昨年のクリスマスで初めて作ったんですけど、すごく難しくて形が悪かったので、今回は失敗した際には手巻き寿司にすりゃいいように、手巻き寿司の具セットを購入いたしました。
(ちゃんと「恵方巻の具セット」と書いてあった。お店もよく考えている)


しかし、スーパーのいつものお寿司コーナーには、あふれんばかりの恵方巻の山が・・・(−。−;
作る気かな〜り失いました。
来年以降は「地元スーパーで購入」も検討要素に加えたいと思います。


そして、めげずに恵方巻作ったのはいいんですが、巻きすが100円均一ということもあって(巻きすのせいではなく、明らかに自分のせいです。ハイ)
とんでもないカタチに仕上がったワケでございます。。。


まぁしかしながら、海苔・酢飯・購入した具というシンプルな材料ですので、味の方は何とか許容範囲に収まってくれたようでございます。
それ以前に、味はともかく手作り恵方巻って食べたの自分は初めてだったし、夫も初めてだったので、それはそれで盛り上がって良かったです。


今年の方角は「南南東」こんな時にもスマホアプリが活躍するんですね。
以前、方位磁石をわざわざ買いに行った自分を思い出しました。あれからちょうど5年、前の事務所にいた頃でしたが、その時はスマホなんて言葉知らなかったですね〜。
(↓2008年2月2日に書いた記事)
http://d.hatena.ne.jp/tamabar/20080202


ちなみに、酢飯の配合がいつも迷うんですけど、色々調べて作って検討した結果
☆米酢 50ml
☆砂糖 30g
☆塩  10g
という配合(米2合)を玉婆家では「酢飯の黄金割合」といたしました。
これを4回分いっぺんに作ったので、下記のレシピになりました。
☆米酢 1カップ(200ml)
☆砂糖 120g
☆塩  40g
数ヶ月保存しておけるので、空いたお酒の瓶に保存。

これは、ご飯炊く時に作っても砂糖などが溶けないので、できれば前日、せめて数時間前に作っておかないとブーなワケです。
とあるネット記事のレシピがベースになっており、砂糖や塩が多いかな?と作る前は勇気行ったんですが、実際に食べてみるとメリハリのある味でした。
しかし、米2合ですと端数が生じてしまい、量ったりするのがメンドクサイし覚えられないので、端数を切り落とした結果「5:3:1」と分かりやすくなった次第です。

具としましては、大葉が大好きなので欠かさないんですが、生ハムが絶妙なしょっぱさで意外な美味しさでした。
高級な生ハムでなく、日本のメーカーで安く売ってるので充分。


今後は、巻き方をもっと練習して上手くなりたいと思っております。