ビバ!福島浜通り・浪江焼きそば

tamabar2009-11-01


11月とは思えないお天気ではありますが(9月なみ?)玉亭でセミナー等の企画作りに励んでおります。
休日の自炊&昼間のビールが癒しのひとときであります。


今日のお昼は「浪江(なみえ)焼きそば」を作ってみました。
先週、伯父の葬儀で、玉ババの実家である福島県南相馬市(旧原町市)に行ってまいりましたが、近くに「道の駅」があったので、おばちゃんに車で連れて行ってもらい、色々と買ってきた次第でございます。


福島は大きい県なので、中通り浜通り会津地方と分かれているそうなのですが、玉ババの実家は、浜通りに所属します。
以前、親戚一同で喜多方ラーメンを食べに行った時は、峠を二つ越え、6時間ぐらいかかりました(^^;
(それぐらい、同じ県とは思えない程に広い)


「浪江焼きそば」の発祥地・浪江という町も、スーパーひたちの駅でいうと、おばあちゃんちの最寄駅の「原ノ町」の一個手前で、同じ「浜通り」に該当します。
要するに隣町ということなんですけど、この「浪江焼きそば」の存在は、今回初めて知りました。


「地球最後の日には焼きそばを食べたい」と思っているぐらい焼きそば好きの玉婆にとっては、今までこの存在を知らなかったということが許し難い(大げさ〜)というか、何というか。
最近B級グルメとか、富士宮焼きそば・横手焼きそばとか色々騒がれてますが、この「浪江焼きそば」1950年ごろ発祥という、意外と古い歴史をもつ焼きそばなのだそう。
http://www.namie-yakisoba.com/officialsoba.html


そして、特徴は麺の太さ。
とにかく太くて、3種類売ってるうちの真ん中「太っちょ焼きそば」を買ってきたんですが、4mmぐらいあるんじゃないでしょうか?
(さらに、その上の「とっても太っちょ」が本来の太さらしい・・・)
かなりインパクトがあり、買わずにはいられないといった状態でございました。
しかし、おばあちゃんちに帰ってきて、いとこに「浪江焼きそばって有名なの??」って聞いたところ「ん〜なんだかそうみたいだね」(特に関心なし)みたいな。
思ったより認識度は薄い感じでした。。。(-.-;