ビバ!京都 地主神社

tamabar2009-12-27


縁結びで超有名な地主(じしゅ)神社。
清水寺の中にあるのに、なぜゆえ中学の修学旅行でスルーされたのか、意味不明でした(-.-)


「あぁ行きたかったな」と20数年間・・・
せつないつっちゃ大げさですが、そのような気持ちを抱いて今日まで生きてまいりました。
ここでお参りしてご縁がなければ、さすがに諦めも付くでしょう(^^;


恋占いの石」は、男の人がこぞって並んでました。
目をつぶったまま向こう側の石にタッチできると恋が実るとかなんとか。


何ともご利益がありそうな雰囲気。神様、本当に今回は頼みますよ〜みたいな。

お守りもすかさずゲット。



そして、ここでもおみくじを引いたのですが・・・

先程の清水寺で引いたのと同じ、末吉(ポワワワ〜ン)
しかも、清水寺地主神社ともに6番の末吉。
(↓清水寺で引いたもの)

本当に、末吉の運勢なんでしょうね(−。−;
気を取り直して、お参りいたしました。

ビバ!京都 三年坂→南禅寺

清水寺から下に降りる坂は、お土産屋さんがたくさんあると聞いていたので、時間とお金を使いすぎない様に、心も財布もキュっと閉じていたのですが、外国人向けのお店が多いので、意外と衝動に駆られる事がなく、スルっと降りてまいりました。


舞妓さん、「この辺でもういいですか?」とか嫌々そうな口調で撮影されてましたが、本物でしょうか??


そして、日没まではもう少しありましたが、銀閣寺まではちょっと遠すぎるね〜ということで、比較的近い南禅寺を目指すことにしました。
京都での移動は、バスが中心なんですね(@@)

八坂神社・平安神宮は車窓から。


南禅寺は、最寄のバス停ってのがコレと言ってないというか、どこからも微妙に遠いですね(-.-;
一応それらしき所で降りて、歩きましたが、永観堂の他は周りに何もない感じで・・・

途中でタクシーの運転手さんに道を聞いたりしながら、かなり歩きました。
(タクシーに乗るほどの距離ではなかったらしい)


そして、おっ?アレはもしかして。

ってな感じで、無事日が落ちる前に南禅寺に到着できたようです。

ビバ!京都 南禅寺

南禅寺というのは今回初めて知ったんですが。
石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」と言った所みたいで、レンガのトンネルっぽい写真を雑誌とかでよく見ますね〜。


というワケで、そのレンガを目指したのですが、かなり広いお寺で、途中に色々なものがありました。

ようやっと正面っぽい所へ到着。

まだ拝観できる時間でしたが、係の人に「レンガのところも、お金必要なんですか?」と聞いたところ、必要ないということで
「それは、どこにありますか?」と聞くと「すぐそこです」

おぉーコレかコレか。本当にすぐそこでした(^^;

上は、線路の様に見えますが・・・

そばに行ってみたところ、水路のようです。(後から「水路閣」という名前だったことを知る)


とりあえず、レンガを見れたところでかなり満足したのですが、思いもよらぬものを発見!

「縁結びの松」とは、これいかに。

右側の松の木が、左側にまっすぐガ〜伸びてます。
意図的に作ったかどうかは不明ですが、こりゃすごいわ〜(@@)


そしてさらに歩くと、デカイ門が見えてきました。

ココが「絶景かな絶景かな」の「三門」のようです。
確かにスゴイ〜。


でもって、どうやらこちらが正門らしいです。

うちらは裏口から入っちゃったみたいですね(-.-;
いやぁーしかし、正直なとこ事前に期待してなかっただけに、思いのほか良かったです。
近くにはせせらぎの流れも感じられますし。
(しかし哲学の道が超近いのに、見過ごしてしまったのが悔やまれます)

ビバ!京都 南禅寺→琵琶湖流水記念館

ここら辺は、豆腐料理のお店が豊富にありました。
近くのお土産屋さんで、胡麻豆腐などを買い求め、さぁ京都駅に戻ろう、としたのですが、どうやって帰ったらよいのか(@@;


地下鉄ですと「蹴上」(けあげ)という駅が目の前にあったんですが、乗換が多いのでバスを探すことにしました。
しかし、バスが20分ぐらい来ない予定で、タクシーも通らないため、途方に暮れているとことへ・・・


何やら噴水が見えます。

「琵琶湖流水記念館」と書いてあります。

入館時間は5時までで、すでに終わってたので中は見れなかったですが、面白いモノを発見。


そして、隣のバス停まで歩こうとしたところ、近くに本数の多い別会社のバス停を発見。すぐに乗る事ができました。
京都駅に戻りますと、もうすっかり暗くなっておりました。


(次回 ビバ!京都 綾小路で夜ご飯へつづく)