ビバ!島根 李白酒造

そして、当初は鳥取だけの予定だったのですが、「李白酒造」が松江城のすぐ近くにあるということで、李白の日本酒がかなり以前から大好きだったので、これはぜひ行きたい!ということで急遽立ち寄りました。


正直、山陰の人って、こちらに限らず全体的に商売っ気がないというか。
試飲とかってこちらから申し出てやっと・・・という感じで。もうちょっと積極的に「試飲どうぞ〜♪」とかってなれば、もっとたくさん購入すると思うんですが。。

しかしながら、東京では純米吟醸しか飲んだ事がなかったので、生原酒や味醂も買えたのは収穫でした。

ビバ!島根 松江城・足立美術館

水木茂しげるロードに行かなかった(夫の大反対で却下)ので時間が少しだけ浮いた分、どこへ行こうかと。
出雲大社行きたいけど、かなり時間かかるし、今回は鳥取コナン空港に戻らないといけないので、まぁ残念ですが次の機会に、ということで、松江城足立美術館へ。
松江城は特筆すべきものはないかなぁ・・・しかし、最近国宝だとか登録になったんでしたっけ?
近くに物産館があったり美味しいお蕎麦屋さんなどもあったりで、時間つぶしにはいいかもしれません。

でもって、足立美術館は、最初ノーマークだったんですが、たまたま美容室の人に鳥取の話したところ、勧められたのでんじゃ行ってみようか、みたいな。
島根でもかなり鳥取寄りだったので無事行く事ができました。
入場料2,300円、高い・・・・2人で4,600かぁ〜みたいな。。
しかしながら、12年ぐらい連続で「庭園日本一」とかに選ばれているようで、ミシュラン三ツ星も獲得しているみたいで。
確かに庭園はかなりお手入れが行き届いており、それは素晴らしいものでした。
到る所に喫茶室が併設されており、800〜1000円前後とかなり強気な値段設定。庭園を見ながらお茶が飲めるので仕方ないでしょうか。
当日は、魯山人の器も特別展示してあり、見ごたえはありました。

[つれづれ]ビバ!鳥取の温泉

私ら夫婦におきましては、国内旅行に出かける際、下記のポイントを軸にプランを組み立てると、まぁ充実した感があります。
景色とかは二の次かもしれません。花より団子ですね(-.-;

・現地ならではの美味しい食べ物、特に海の幸
・神社 夫が神輿会に入っているというのもあり、寺よりも神社が好きだそう
・温泉 なるべく人の少なくゆっくりできるところ。でも寂れすぎてなくて経営努力している旅館
・酒 地元ならではのお酒や酒蔵見学など

そして、今回鳥取の温泉は「三朝温泉」「皆生温泉」の2ヶ所に泊まって、あと島根の「玉造温泉」は主人友人のおすすめもあり、日帰りで行きました。
いやぁ鳥取って温泉天国ですね!
山陰の人ってあんまりアピールしないというか、アピールの方向性が???・・・という感じで。
空港とかもコナンばかりアピールして、本当にもったいない!!


三朝(みささ)温泉は、世界でも数少ないラジウム温泉
微量の放射能がかえってホルミシス効果で免疫力をアップして健康になれるとかで、ずーっと気になっており、今回念願叶ったという感じでしたが。
宿は結構高級宿が多くて、九州よりも宿泊代が高かったのですが、湯力がハンパないですね。
今回は「万翆楼」という宿に泊まりましたが、お風呂がキレイで食べ物も美味しく、仲居さんの応対も申し分なかったのでリピートしても良いかなと思いました。
この宿では、熱い石に生でも食べられる新鮮な魚介を酒盗のタレに付けたものをジュっと半生で焼く「石焼き」が名物みたいで、日本酒グビグビ進んじゃいました。

でもって、温泉は無色透明なんですが、温まり方がそんじょそこらの温泉とはワケが違うというか、本当にスゴイです。
ちょうど泊まった日は、綱引きの催しが行われました。この看板の所が勝ち負けの境界線みたいです。

足湯は混み過ぎてて入れませんでした(;;)

皆生(かいけ)温泉は、海から湧くというこれまた珍しい温泉。
ナトリウムが濃いみたいで、ツルツル柔らかいお湯でした。
皆生温泉は海の幸がとびきり美味しいだけでなく、海が見えるお部屋からの景色も最高!

今回は「ベイサイドスクエア皆生ホテル」という、この辺では一番新しいお宿にしましたが、リーズナブルでオシャレだったし、海を見ながらの朝食も種類が多く美味しかったので大正解でした。

三朝温泉皆生温泉、どっちか一つしか行けないって言われたら、本当に迷っちゃいますね(><)
はわい温泉もソフトバンクのCMで有名になって気になるし・・・。
東郷温泉というのが地元の人的にはおすすめみたいです。

[食べる]ビバ!鳥取の美味しいもの

砂の美術館の後は、因幡の白ウサギの伝説で有名な「白兎海岸」へ。

道の駅があり、ここでランチ。復興支援定食っていうのが盛りだくさんでオトクだし、支援もできるしいいわ〜ってな感じで注文。

(夫の顔が映っているため、実物アップできず)

山陰というと、やはり海が近いので「魚が美味しいだろうな〜」とは予想しておりましたが、意外にノーマークだったのが「海老」
プリップリしていて味が濃いんですよね!
それほど大きくないかなと思うんですが、食べ応えがあって。
特に海老がウリです〜みたいなアピールが全然ないのですが、どこに行っても必ずこの美味しい海老が出てくるので、やはり名物なんじゃないでしょうか?
↓は皆生温泉での夕食。やはり海老が際立ってました。

その他、主人の友人で米子在住の方に、地元の居酒屋に連れて行っていただいたのですが、やはり魚に関してはハンパなくレベル高いですね。
東京に帰って来て、しばらくは魚食べたくない(山陰が恋しくなってしまうから)という感じでした。

[つれづれ]ビバ!鳥取 砂の美術館

tamabar2015-06-14


5月申告の繁忙期お疲れ様でした。
ここ最近また、色々とありすぎて更新できないまま、ネタ溜まっております・・・(-.-;


鳥取砂丘の近くにある、砂の美術館は駐車場がものすごい混んでたので、鳥取砂丘に車を止めたまま行って正解でした。

数年前に鳥取に行かれた方は、当時まだなかったとのことでしたので、割と最近できた施設なんでしょうか?
今回行った時のテーマは「ドイツ」でした。
ドイツというと何を思い浮かべますでしょうか?



いやぁ〜本当に良くできてます!

[つれづれ]ビバ!鳥取 鳥取砂丘

5/4の朝は、ベタなとこから攻めましょうということで、鳥取砂丘へ。
市内から車で30分弱ぐらい。スニーカーの中に砂が入るので、ホテルの使い捨てスリッパに履き替え。


写真で見るような幻想的な風景というわけにはいかないですが(人多い)、砂の上をこれだけ歩くというのもなかなかないし、楽しかったです。
砂丘の向こうに広がる日本海の色はエメラルドグリーンで、あぁ西だなぁみたいな。

しかしながら、結構注意事項が多かったです。
熱中症に気をつけろとか、ヤケドするので裸足で歩かない、海水浴不可など。

[つれづれ]ビバ!鳥取

tamabar2015-05-14


ご無沙汰しております。ゴールデンウィークは満喫されましたでしょうか?
5月申告の前に思いっきり遊んでおかなければ〜ということで、今回初めて山陰(鳥取、島根)へ行ってまいりました。


いや〜主人の友人が米子に住んでて「ホント何もないよ」なんて聞いてたものですから、あまり期待してなかったんですが(ごめんなさい)いい意味でかなり裏切られました(^ ^)


鳥取行きます〜って言うと、「え、何しに?」とか「砂丘行ってどーするの?!」みたいなリアクションが多かったです(笑)
「とっとりって読めないよね。普通とりとるって読みたくなるよね」とか散々でかわいそうな鳥取なんですが、「とっとりで待っとるけん」が5分で完売(その為に有休取ったのに買えなかった
玉婆)というニュースも話題になり、注目度アップしてるんじゃないかな〜と。


マイルの関係でエアーが取れたのが5/3の夜の便でしたので、その日は鳥取駅前のアパホテルに前泊。
鳥取砂丘コナン空港(最近リニューアル)から市内へはバスで20分ぐらいと、非常にアクセスいいですね。

ちなみに、タイトル上の写真は市内の居酒屋で。牛骨ラーメンは有名ですが、牛骨じたいもつまみとしてこうして気軽に食べられるってのが発見でした。トロットロに煮込んであり、いい肴ですね。