ソファーもトラぶる

今回、せっかく一軒家だし、憧れのソファーを思いきって買おうかな・・・と。
江戸っ子の夫には大反対されたし、実家でもソファーを買ったところ部屋がエライ狭くなったし、場末のクラブラウンジみたいな感じのイメージしかなかったので、マンション時代はソファーなしで過ごしてきました。


しかし、今どきのインテリアって、どの雑誌やネットなどを見ても、リビングにソファーがないとお話にならない状態みたいな。
そして、ソファー探しの旅が始まりました。


部屋が狭くなるのはイヤなので、圧迫感がないこと。
しかし横になって寝れる大きさは確保したい。
革のソファーも憧れるけど、今どきはカバーリングが流行っているらしい。
色の選択が難しい。周りと調和しつつある程度インパクトもあり、かつ飽きの来ない色。
あまり高いものは買えないけど、すぐクタクタにならず長持ちするもの。(この時点で、IKEA・無印が残念ながら除外)


ショールームや家具屋さん、ネットなどで探しまくり、数々座ったりするうちに「見た目が良くても座り心地が悪い」とか、今まで知らなかった事が見えてきた次第です。
そして行きついたのがソファー専門店「NOYES」のハイバックのソファ。
色は100数十色から選ぶ事ができたので、サンプルを20枚位取り寄せて検討した結果、ノルディックブルーに。


アクタスのカーテンとおそろいのクッションカバーともたまたま色が似た様な感じで良かったです。
ところが・・・・


階段が狭いせいで、事前に下調べしたはずにもかかわらず、ソファが普通には入らず、後日バルコニーから吊って搬入することに(−。−;
追加料金がかかりました(トホホ)


さらに「脚が一本ぐらついてますので、お店に言っておきます」とのこと。
いくらネジを閉めてもぐらつきが直らないようです。


色々と間違えられた後でしたので「またかよ・・・」「高い買い物なのに」と期待を裏切られた感にゲッツリでした。
そして、昨日NOYESの技術担当者が名古屋から出張して来て、脚を全部取り換えてもらいました。
検品の段階でしっかりチェックすれば防げた事ですので、本当に許されないミスだと思いましたし、担当者もそれは本当にそうですね、とひたすら謝るばかりでした。

ソファ自体はとても気に入っておりますし、誠意を持って対応いただけたので、怒りもだいぶ納まりましたが・・・
今後そのような事がないようにしていただき、よりよい会社を目指して欲しいと思います。


しかしながら、ミスしてもやり直しがきく仕事というのは、本当に羨ましいものだなぁ・・・とつくづく思いました。