不動産取得税・固定資産税評価ついに来る

先週の土日、キッチン本工事が無事に終わりました。


後日業者さんのHPでもアップされるかと思いますので、その頃にお披露目とさせていただければ幸いです。
ってか業者さんから「ブログ見ました」と言われて、一瞬何が起きたのか意味不明でした(爆)
ブログの話は特にしたことはなかったんですが、黒のキッチンパネルに業務用キッチン、そして吊戸棚の色を間違えられたと来たら「コイツしかいねぇ〜」って確信されたことでしょう、ハイ(^^;


今日は久々に税金の話でも、と思いまして。
ついに我が家にもやってまいりました。
都税事務所の固定資産税課より不動産取得税・固定資産税の調査の通知が・・・・


・平日に30分ほど調査のための時間を作って欲しい。
・その際に、売買契約書・各階平面図のコピー、内装・外装の資材が分かる仕上表のコピー などをご用意頂きたい。
・5/19までに空いている日時を連絡して欲しい。


しかしまぁ、3月決算法人の申告で繁忙期に入っている上に、来月も延長でかなり規模のデカイ所の決算を初めてやる予定なので、とても平日に時間を作れる状況ではないワケです。


とりあえず都税事務所にTEL。
♪プルル〜
玉「先日家を購入したものですが・・・」(超素人っぽい。絶対コイツが税理士とは誰も思わない)
都税担当者「評価のお知らせが届きましたか?」
玉「ハイ。空いている時をお知らせくださいって書いてあるんですけど、平日は私も主人も仕事してまして、5〜6月、7月もかなり忙しくて8月ぐらいにならないと時間が空かないんですけど」
都税担当者「8月のいつぐらいなら大丈夫ですか?」(そんなに未来まで待っててくれるもんなのか?!)
玉「いやぁ・・・その時にならないと、ちょっと分からないんですけど」

(少し間があく)

都税「それでは、そこに書いてある書類をお送り頂く事は可能ですか?」

(えっ?!調査来ないでいいの?みたいな)

玉「この書類を送れば、調査のために時間を空けなくてもいいってことですか?」
都税「はい、そうですね。書類でも評価はできますので」

税理士という職業上、自分の不動産の調査は立ち会いたいよな〜と思う反面、時間はないし、書類で済めばラッキーなんて思ったりしたんですが、職業柄というか、お上には何かと反論するクセが付いてしまっている・・・


玉「えぇー?書類だけでちゃんと評価できるんですか?実地で来た時と評価額が違ったりしないんですか?」
都税「まぁ大丈夫ですね」
玉「へぇー。それだったら、世の中の全ての物件について、実地調査なんていらないんじゃないですかね?」
都税「いやぁ、まぁー・・・でももし万が一違ったりする場合もありますので・・・」
玉「ふーむ・・・」

その後、あーだこーだあって、結局書類での評価をしてもらう事になったんですが
都税「もし分かったら教えて欲しいんですが。インターホンに録画機能は付いてますか?」
玉「いいえ、付いてません」
都税「浴室乾燥機は付いてますか?」
玉「はい、付いてます」
都税「床暖房は付いてますか?」
玉「はい、付いてます」
といったやり取りがされました。
こういった機能が加わると評価が上がるんだ・・・
しかし、ここでウソを付いたらそれはそれで安く済んでしまうのか?
(まぁ職業柄それはできないけれども)
それに、キッチンも本工事が終わっていろんな機能が付いたりしてるので、詳しく話せば話すほど当然評価上がると思うし、黙ってれば評価は低くなると思うワケです。
(だからやっぱり実地調査は必要なんでしょうけどねぇ。書類でいいですよなんて言っちゃっていいのか疑問!)


6/2(月)までに書類を送って下さいということで、返信用の小さい封筒が入ってたんですが。
売買契約書がそんな小さい封筒に入るかーーーーー!!!!(ツッコミ)

といった次第でございました。
固定資産税は受験で勉強してないし、自己申告でもないので、どんな風になるのか予想が付かず、ちょっとドキドキしております。