JAL機内で映画鑑賞・フランス語

機内の映画は、アカデミー賞受賞作のがバババ〜っと並んでて、どれみようかな〜と迷うばかり。
(以前にANA乗った時は、こんなに充実してたかな?と思いつつ)
「007スカイフォールがとにかく面白い」と聞いていたので、まずはスカイフォールよね〜みたいな。


今、フランス語をちょっとばかり勉強し始めたこともあり、フランス語の吹き替え版を選択したところ、字幕が中国語のしかなかったので、正直なところ、正確なセリフはよく分からなかったのですが、ところどころ中国語の文字から類推できたり、フランス語で「窓を開けろ!」とか最後のセリフ「アヴェック・プレズィール」(喜んで引き受けます、みたいな)が聴きとれてウォ〜とか一人で感動しておりました(^^;


ちなみに、007は日本語では「ダブルオーセブン」「ゼロゼロセブン」かと思うのですが、フランス語だと確か「ドゥブル・ゼロ・セット」と言っていたと思います。


007スカイフォールの後は、同じくアカデミー賞のフランスの映画「愛、アムール」を見ました。
元々フランス語のため、日本語字幕。
映画のストーリー的には、淡々と時が流れていきなり最後「これかっ!」といった所でエンディング、といった感じであっけに取られてしまいましたが、フランス語の勉強になったので良かったです。


機内免税品は、特別欲しいものがなかったので買わなかったですが、映画が期待以上に楽しめたこともあり、意外とあっという間に無事、フランクフルト・アム・マイン空港に着陸いたしました。


(次回 フランクフルト国際空港 へつづく)