ビバ!ランス パイパー・エドシックを求めて

お昼ごはんにはまだ時間があり、パイパー・エドシックのカーヴが近くにある旨調べておりましたので、向かうこととしました。
インディージョーンズの様な乗り物に乗ってカーヴ見学ができるということで、予約も必要なさそうな感じ。
途中、テタンジェのカーヴを通過。

そして、パイパー・エドシックと思われる住所の建物まで来たのですが・・・
それらしき形跡はなく。。

建物の中から、ピザの宅配のお兄ちゃんが出てきたので、聞いてみますと
「さぁ・・・?分からないなぁ」みたいな感じ。
その後、ウロチョロしていたところ、郵便のおじさんがいたので、聞いてみますと
「ここにはパイパー・エドシックはないよ。シャンパンならすぐそこにあるポメリーに行けば?」みたいな。


そして、周辺をさまよったりしているうちに、公園に出ました。

すっかり秋の装い。
木に実がなっており、栗っぽいのですが、日本のとちょっと違っていて、針のような棘がなく、ずんぐりむっくりした感じ。

玉婆が「これは栗?」と言ったところ、夫が
「栗はこんなんじゃないよ!」っていきなり怒り出しました。
(今振り返ると、歩き疲れたんだと思います)
しかし、道端に栗の実が落ちていたため、やはり栗なのでしょう。
「ほーら、栗じゃーん」といったものの、夫は認めようとせず、ケンカに発展(あぁーくだらねー)

結局のところ、パイパー・エドシックの建物があった場所は、新興住宅地の様になっており、そこにはシャンパンカーヴはないようです。
後ほど、ランス大聖堂近くのインフォメーションで聞いたところ、パイパー・エドシックは「3年間見れない」もしくは「3年前から見れない」とのことでした。
(言葉のニュアンスがちょっとつかめなかったです)
パイパー・エドシックのシャンパーニュじたいは、今でも売っているので、メゾンが移転したのか、はたまた何なのか、謎です・・・。
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(次回 ビバ!ランス ランス大聖堂 へつづく)