ビバ!ランス ヴーヴ・クリコのシャンパンカーヴ見学

フランスに来たからには、シャンパーニュ地方に絶対行きたいと思っておりました。
ドン・ペリで有名なモエ・エ・シャンドンが玉婆的に一番好きなシャンパーニュシャンパン)なんですが、モエは「エペルネ」という街にあり、パリから急行で1時間半ぐらいで、少し田舎っぽい街だそうであまり栄えてないし、ランスの方がTGVで本数も多く便利で街も栄えているということで、今回はモエは諦めました(;;)


というワケで、ランスにあり、モエと同等に有名な「ヴーヴ・クリコ」に行く事に決め、メールで事前に予約をしてありました。
ランス駅からタクシーで15分ほど。
ちなみに、タクシーは数台並んでたし、目の前にタクシー会社があるので、待たされることはなさそうです。
10時に来てください、との事で、ギリギリだったので心配でしたが、無事到着。

ヴーヴ・クリコといえば、この黄色。

入口で一人25€を支払い、待合室へ。
英語のツアーということで、日本人は私達だけでした。


時間が来て、いよいよツアー開始。
畑がここにあって、3種類のブドウを使っていて・・・みたいなところから始まり。

このブランドの由来である、未亡人マダム・クリコ。

外に出て、向かいの道へ渡り、いよいよ地下のカーブに入っていきます。

とても笑顔が素敵なガイドさん。


”おり”の取り除き方など、色々説明してました。
(詳しい英語が分からないので、ボーっとしちゃいました・・・)

説明が終わるごとに「エニー クエスチョン?」と問いかけがあり、皆真剣に質問してました。



ここの一番古いシャンパーニュ
(おりに入っていて見づらいですね)

階段は、年号が書いてあったんですが、自分の生まれた年を通り過ぎてしまいました。(後戻りしづらくて、涙〜)


いよいよ待ちに待った試飲タイム。

かなり酸味がありますね〜。
周りの人はゆっくり飲んでる中、グビっと行ってしまいたいのをぐっとこらえつつ(-.-;
まさに、シャンパンゴールドといった感じの色。

グッズなども色々売ってるようです。
日本で売ってるのもあるし、結局何も買わなかったワケですが。

マグナムボトルが一番欲しかったです(><)

出口にはアルコール検査機が。