お菓子作りの春

あとは、地震の影響で、お花見が中止になったり、遠出しなくなったりといった感じで、その代わりといっちゃなんですが、家でお菓子作りを何回かしました。

イチゴが安かったので「タルト・オ・フレーズ」を・・・(→っていうか、要するに「苺のタルト」です)

タルトの土台の生地は、某有名な料理コンテンツを参考にしたのですが、かなり柔らかい生地で扱いづらかったです(;;)
語ると長くなりそうなので端折りますが、土台の上にクレーム・ダマンド(アーモンドのクリーム)、カスタードクリームと3層にするので、結構手間がかかりますね。。
生地作って冷蔵庫で寝かすのに1日、上の2種類のクリームを作るのに1日ってな感じで、2日に分けて作りました。


その後、土台の生地とクレーム・ダマンドが余ったので、調子に乗って「タルト・モンブラン」も作りました。

いまどきのモンブランは、渋皮も活かした茶色が主流ですが、玉婆がたまーに食べたくなるモンブランは、昔ながらの黄色い、うさんくさいタイプのもの。
これは、白あんが入っているクリームというか「マロンあん」という名前にて、製菓材料売り場で手に入るものでして、今回初めて使ってみたのですが、想像以上に固いので、モンブラン専用の口金が詰まってしまい、なかなか絞れないというアクシデントが発生し・・・
生クリームを混ぜたところ、なんとか絞れる固さになったワケですが、夫からは「生クリームが多すぎる」などと言われ、すこぶる評判が悪かった次第でございます(-.-;
モンブラン専用の口金は、ほかの形の口金に比べ、高価ですが、ラーメン状に絞り出すために、必要不可欠なものでございます。


お菓子作りは、なかなか上達しないのですが、やればハマりますね〜
また近々語りたいと思っております。