ビバ!京都/貴船の川床料理

tamabar2010-08-24


神宮丸太町から京阪電車出町柳へ。
出町柳といえば「出町ふたば」の豆もちなんですが、今回はスルーして、叡山電車へ乗り換えて貴船口へ向かうことに。
出町柳の駅で、今回の昼食処「貴船荘」にTELしたところ
「昨日土砂崩れがあって、車が貴船口までお迎えに行けないので、バスで途中まで来て、少し歩いて、その後他のお店の車に乗っても構わないので来て下さい」とのこと。


貴船の夏いえば、川床料理。
前日雨だったので、川床に出られるかが心配だったので「川床は大丈夫なんでしょうか?」とすかさず質問すると「それは大丈夫です」とのことで、ホッといたしました(-.-)


無事に貴船口に到着し、たまたま路線バスが出発するところだったので、急いで乗り込みましたが・・・
すぐ様ハイ降りてください、ってな指示があって、歩く事に。。

運賃160円払いましたが「半分しか行ってくれないんだから80円でいいんじゃね?」ってな感じでございました(−。−;

その後、通行止めの所を歩いて越えますと、他のお店の車が来てたので、すかさず乗り込み、無事に「貴船荘」に到着いたしました。

本当に目の前に川の流れが見えますね〜。
ザーっていう音が結構うるさくて、お店の人の説明も良く聞こえず「とりあえずおしながきを置いときますので見てください」ってな感じでした。

どうやら、お料理の種類によって、場所が決まってくるようです。
一番奥の席が空いていたのでイエーイとか一瞬思いましたが、案内されたのは奥から2番目でした(-.-;
今回は「せせらぎ懐石」9720円をチョイス。
やはり夏の京都においては、鱧を食べたいという思いでしたが、コレ以上安いコースになると、鱧が付いてないようです(^^;

その他、鮎、デザートなど。


浴衣プランなるものがあって、5000円プラスすると浴衣が着れて、しかも持ち帰れるということでオトクな感じだったのですが、ここに来るまでに疲れて、浴衣着る気力もなく、ってな感じでした(^^;


涼しい事は涼しかったです。
お料理というよりは場所代が5000円ぐらい占めてるんじゃないでしょうか?
川の一番近くに座っている家族グループは、ご飯ものとかが、明らかに当方(普通の白いご飯)とは違って、御櫃に入って混ぜご飯みたいな感じで美味しそうでした。
(お子さんの浴衣代とか含めると、きっと8万円ぐらい使っているのでは?さらに、お父さんはきっと某大手商社のおエライさんで、ここの予約も部下にさせているんじゃね?など、推定した次第でございます)


(次回 ビバ!京都/貴船 貴船神社 の前に補佐人レポートかもしれません・・・)