京都理事会の懇親会場は、鴨川沿いの二条にある「さつき」
夏の京都について、「床」なしに語る事はできないでしょう。
タクシー10台ほどを手配し、懇親会場へ。
浴衣の人がいると安くなるとかで、分散して乗るよう指示があったのですが、結構浴衣姿が多かったので、それほど気を配らなくても自然に浴衣姿の人が交じってました(^^;
「さつき」の入口は「高瀬川一之船入」のすぐ近くにあったため、すかさず撮影に向かいました。
江戸時代など、物資を運ぶのに賑わっていたようです。
そして、なんとも風情のある雰囲気。
間口狭小といった感じの入口をずっと歩いて行きます。
そして、靴を脱いで上がると、納涼床が広がっており、座ると鴨川が目の前に。
いやぁ〜お天気も前日の雨とは打って変わってちょうどいい晴れ具合。
川のせせらぎが気持ちいい風を呼んで、自然の涼しさが肌を撫でてくれます。
お料理は、夏の風物詩・鱧などを取り入れた懐石料理。
鱧はやはり湯引き&梅だれに限りますねぇ。
鮎は、全然臭みがなく、頭ごといっちゃいました。
最後の鰻茶漬けが、山椒の実がたくさん入っててかなり辛かったです。
(玉婆は山椒がちょっと苦手なので、一口食べてギブアップでした。辛さはいいんですけども、香りがきつ過ぎて)
夏の京都もいいもんだなぁ・・・と今回の京都ツアーを振り返りつつ、時間は刻々と過ぎ、タクシーで一同京都駅に戻り、新幹線で東京へ帰って来た次第でございました。
(ビバ!京都2010夏 おしまい)