ビバ!京都 お茶屋遊び

tamabar2010-07-12


祇園奥座敷でおばんざいを堪能した後は、徒歩で先斗町へ。
うるしの常三郎を再び通りすぎ、さらに三条方面へ向かった所に、目的地の置屋がありました。


置屋さんは、飲食店とはちと違うみたいですね。
旅館みたいな入口で、お二階に上がりました。
広々としたお座敷が。


そこに舞妓さん・芸子(字合ってるでしょうか?)さんが出張して来るようです。
色々なしきたりがあるみたいで、一見さんお断りなのはもちろん、粗相をすれば紹介者の方にも迷惑が及ぶので、はしたない行動はしない様、事前に注意を受けておりました。


いよいよ舞妓さんの登場。
祇園祭りに髪飾りを新調するとのこと、とても華やかでした。
20歳になると舞妓さんを卒業するとのことで、目の前に座った舞妓さんは平成生まれ(@@;(←かなり年の差を感じてショックが止まらない玉婆)
軽いおつまみは出るようです。お酒は別料金ですが、ビール・日本酒など。

この日は、名古屋青税の方(次期の全国青税会長になられる方)のお誕生日ということで、突然のケーキが。
お茶屋遊びで誕生祝いとは、粋な計らいですね。

その後、ご歓談くださいってな感じで舞妓さんと色々お話をしたり、唄・三味線に合わせて踊るのを見たり。


しかし一番盛り上がったのは「体ジャンケン」じゃないでしょうか。
以前にTVで見たような気がするのですが(それはかなり卑猥な感じがしたような気がします・・・)
屏風を挟み、♪トラト〜ラトラ〜トラ〜 に合わせて、虎・猟師・お母さんの3つから一つを選んでご対面。

結局、ジャンケンした人は、勝っても負けてもイッキさせられる運命なのでした(^^;

気が付けば1時過ぎ。
当初2時間(お酒なしで2万円)の予定が、1時間以上も延長したため、この請求はいったいどうなるんだろう??とかなり覚悟していたのですが・・・
後日来た請求金額は2万円でした(ヒュ〜)
京都青税の方には本当に感謝でございます。