ビバ!アムステルダム/アポロホール

tamabar2010-06-10


ハイネケンの世界にどっぷりと浸かった後は、いよいよ今回オランダ旅行の総仕上げに入るべく、最後の目的地「ベートーヴェンストリート」へ向かうことに。
ベートーヴェンといえば、かの有名なベートーヴェン(ドイツの作曲家)を思い浮かべるワケですが、なぜ故アムステルダム??ってな感じではあります(-.-;


そんな中なぜそこを目指したか?というと・・・
前日、ガイドさんに「アムステルダムに、日本の食材を扱っているお店はありますか?」と聞いたところ、「ベートーベンストリートに明治屋がありますよ」とのこと。
そして、ハイネケンエクスペリエンスからは、24番のトラムだと1本で行けるようです。
もしくは、16番のトラムでミュージアム広場(コンセルトヘボウの目の前)まで行き、そこで5番のトラムに乗り換えでもOK。


しかし、トラムはいつ来るか分からなかったし、距離的にそんなに遠そうでもなかった為、フラフラと歩き始めました。
「あぁこのトラムはこっちで曲がるのね」とか「この線路に沿って歩けばきっと着くね」とか思いつつ、運河を横目に歩いたり橋を渡ったり・・・

段々と全体図が把握できてきました。
(把握できつつある頃に終わるのが、旅だったりするんですけども)
結構規則正しい街ですし、東京よりはずっと分かりやすい街じゃないでしょうか?


しかし、途中で曲がっちゃいけない所で左に曲がっちゃったようで、本当に住宅しかない所に入ってしまい、ワケが分からなくなっちゃいました。
そして、ビールを飲んだ副作用で、お手洗いの方が超テンパって来ちゃいまして・・・(−。−;
そんな時目の前にあったのが「アポロホール」

何してる所かも良く分からなかったのですが、とにかく我慢できないので、入ってみる事にしました。
超体格の良い、用心棒のようなオジサンがでてきて
「何しに来た?!」みたいなことを聞かれ・・・
「トイレを貸していただけますか?」と聞くと「OK」とのこと(ホッ・・・)
テンパってる中でも、写真を撮ることだけは忘れないのですが、どうやら体育館のようです。

そして、ガイドブックの地図をオジサンに見せて「ここはどこですか?」と質問してみたところ、丁寧に教えてくれました。
(その割には役に立たなかったんですけど・・・ハハ)


その後、再び正規の?道路へ戻り、歩き続けたところ「ベートーヴェンストリート」と読めるような標識が見えてきて・・・