今はココでは醸造は行っていないのですが、ビールが飲める体験型ミュージアム「ハイネケンエクスペリエンス」とハイネケングッズのショップがあります。
入場料15ユーロを支払うと、2杯ほど無料でハイネケンが飲めるとのこと。
さっそく入ってみました。
世界中に出荷され、愛されているハイネケン。
もちろん、日本でも。しかし遠いっ！
日本は地図の端っこなんですよね・・・
そして、その原点を作り上げた、ハイネケンさん。
緑のイメージですが、そうじゃない時代もあったんですね・・・
醸造所のお釜は、中を覗き込むと、説明が映像みたいな感じで流れていますが、中にはホップとお湯を混ぜ混ぜしてるのもあります。
順路に沿って外に出ますと、ちょっと異様なニオイが。
馬を飼ってるようです。確かに広い建物ではありますが・・・このアムスの街中で、ちょっと信じられないですねぇ（＠＠；
エスカレーターで2階へ。
ここは、3D体感型シアターがあります。
部屋に入ると、お兄さんが「荷物を足もとに置いて足で挟んでください。そして前にあるバーにしっかりつかまって」
といった様な事を言われ、暫くすると、床ごと揺れ始めて（＠＠；
自分自身が醸造されてボトリングされるというシミュレーションツアーなんですが、まるでディズニーランドのスペースマウンテンの様で、とても楽しかったです。
お、バーっぽいカウンターが！これはもしかして・・・
ここでは、醸造したての生ハイネケンが飲めるようです。
しかし、何やら説明をかなりされました。
泡は途切れさせないでカットすること、そして4回以内で飲み干すこと。
それが美味しさの秘訣、と解釈しましたが、このお姉さん結構早口で、正直何言ってるかチンプンカンプン・・・
他の皆は当たり前に英語が分かっていて、ガハハ〜とか笑ってるのに、玉婆・玉ジジだけ無表情でいざるを得ない、みたいな（あぁ切ない）
しかし、飲めればいいのだ〜と開き直った後は、自分だけのオリジナルボトルを作成できるコーナーへ。
1本5ユーロで世界に一つだけのオリジナルハイネケンと来たら、こりゃ作らずにはいられないわ〜と。
パソコンでラベルに入れる文字と、クレジットカードの番号や有効期限を入力。
出来上がったボトルは、そのうちプロフィール欄に載ることになるかもしれません。
（まだ撮影していないため、しばしお待ちください）
とにかく盛りだくさんすぎて、全部説明しきれないんですけど、1時間半ぐらいの所要時間を見ておいた方が無難でしょう。
そして、いよいよお待ちかねの・・・
入場した際、リストバンドをもらえるのですが、それに付いているワッペン（2個付いている）をイケメンのお兄さんに1個渡すと1杯もらえる仕組み。
滝の様にあふれ続ける泡をサっとナイフで切って、キンキンに冷えたハイネケンは・・・
プッハー！！（＞＜）
これ以上旨いと言えるハイネケンはないでしょう。
しかしながら、先ほどのテイスティングで既に1杯飲んじゃってるし、おつまみがないので、お腹タポタポでそうそう飲めるものではございません。。。
玉ジジも「あぁ、柿ピーをこっそり忍ばせて来るべきだった・・・」と（^^；
とはいえ、幸せのひと時を終えて、いよいよ出口へ。
先ほど注文したマイボトルが出来上がっている様ですので、ここで確認の上受け取ります。
そして、〆はオリジナルグッズ満載のショップへ。
（以下ダダーっとアップいたします）
ちなみに、ホテルにディスカウントクーポンが置いてあり、それを見せるとグッズが10%引+記念品贈呈ということで、見せたのですが、お会計を間違えられてしまいました。
そして、店員さんが10%分を他の何か好きなモノ追加していいよ、と言われたので、余計にいろんなモノを買ってしまいました（^^；
さらに、記念品はハイネケンの歴史がツラツラと書いてある本。
飛行機の中で読もうと思い、機内持ち込みに・・・
1kgどこじゃきかないですね。かなり重かったです（号泣）
（次回 ビバ！オランダ／アムステルダム アポロホール へつづく）
