ビバ!オランダ/アムステルダム 国立ミュージアム(RIJKSMUSEUM)

4/12(月)2日目のスケジュールは非常に盛りだくさんだったんですが、まず最初に訪れたのが、国立ミュージアムことRIJKSMUSEUM(ライクスミュージアム)。
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」は、誰もが一度は「見た事ある!」といった感じかと思うのですが、レンブラントの「夜警」が一番のメインみたいです。


ホテルからはバスで移動。
横に電車が並行して走ってますが、車社会のようでして、朝のラッシュで道は混雑しておりました。

街に入って来ると「あぁーオランダに来たんだな」といった街並みになってまいりました。

そして、ライクスミュージアムへ到着。
「牛乳を注ぐ女」ガイドブックでは「De keukenmeid 台所女中」と書いてあります。
オランダ語はまったく分からないですが、”meid”というあたり、「台所女中」が直訳なんでしょうか??

中は撮影禁止。飲み物等も塩酸等と絵にかける人がいる為持ち込み禁止。セキュリティチェックが結構キビシイですね。


でもって、実物を見た感想としましては・・・
「牛乳を注ぐ女」は、思ったより小さいですね。
フェルメールの絵は全てそうみたいです。
構図をすごく重んじたとかなんとかで、本当に模写した感じだと女性が際立たないのですが、わざと実際の遠近と少し違う構図にして効果的に女性を見せているとかなんとか。


レンブラントの「夜警」はデカかったです。さすがの傑作ですね。
しかし、当初18人から肖像画の依頼を受けたのに、この絵には依頼された人のうち16人しか描かれていないとのこと。
残りの2人はどこ行っちゃったの?ってな感じなんですが、その謎解きなどをガイドさんに説明したいただくと、絵を見る視線も全然違って来るもんですねぇ。


ミュージアムショップもかなり充実しており、絵画プリントのチョコレートなど購入いたしました。