[食べる]ビバ!安曇野 手打ちそば翁2

そして、お蕎麦屋に戻ったところ、先輩が
「ゴメーン。6人用テーブルが空いたから、次ウチラかなーと思ったんだけど、勘違いだったの(;;)」とのこと。
いやぁ〜一人だけ美術館行って、蕎麦が出来上がった頃に戻って来てブーイングになるとこだったので、かえって呼んでもらって良かったですぅ〜みたいな(^^;


そして、その後もしばらく待たされたんですが、ようやっと順番がやってまいりました。
先ほど休業日だった「大雪渓」の大吟醸、試飲程度に1合を6人で分けたのですが、1合につき蕎麦味噌が2つ付く、とのこと。
これはかなり良心的ですね(@@)

ネギが入っていて香ばしく焼いてあり、日本酒に合いますねぇ(><)


その後、待ちに待った蕎麦が。
車が到着してからちょうど1時間経過したところでございます。

天ぷらなどがないのと、他の人達の見たところだと、おそらく1枚じゃお腹イッパイになれないのでは?ということで、ざるを2枚追加してあったんですが、正解でした。
お蕎麦じたいは、冷麺に近いようなシッカリとした感じですね。
食べログのコメントでは「コシがない」というのも見受けましたが、東京で普通に食べるお蕎麦よりはコシが強い方と思います。
その他、美味しいお水を使って打ったんだな、ってことは伝わって来ました。


東京には数知れずお蕎麦屋さんがあり、レベルの高いお店も多いし、好みの問題もありますので、どーとも言えないのですが、まさに「蕎麦そのもの」を味わって欲しいという意気込みといい、美味しいんだけど食べ終わった後妙に小腹が空く感じといい、神田の「眠庵」のお蕎麦のイメージが今まで食べた中では最も近い感じでした。


しかしながら、山の中の一軒家風のお店で、北アルプスを見ながら食べるお蕎麦、ここでしか味わえないぜいたくなひと時だったかもしれません。
お値段は6人で8300円ほど。お酒も飲んで、追加も頼んで・・・と考えると、1人1300円ちょっととは、意外と安上がりでした。
(安いのも人気の秘訣か?!)