「手打ちそば 翁」と安曇野東山包美術館の間には、小川が流れていて。
それを超えるか、はたまた一旦坂の下へ降りてまた坂道を上るか?
しかし、すぐそこに見えるというのにガ〜下ってまた上がるってのが、ものすごく不合理に感じた為、お蕎麦屋さんの裏の駐車場付近から、小川をまたいで行ける所を探しました。
上流の方はチョロチョロっと流れているものの、川幅も狭くなっていて、なんとか渡って行けそうでしたので、チャレンジしたところ、見事成功(イエーイ)
そして到着したところが、上記写真。
岡本太郎を思わせる様な、太陽のキャラクターが、美術館といっても堅苦しくなく、温かい雰囲気を醸し出していました。
中に入ると、お土産などの展示コーナーとカフェのカウンター&テーブルが。
女将さん(ママっていうのかな?美術館&カフェを切り盛りしているオバ様)が
「300円でここから奥のコーナーと2階が見れます」
せっかく来たからには、見たいと思ったので、迷う事なく300円をお支払い。
日本で最初にグラフィックデザイナーという職についたとかいう、故 岡秀行さんが各国に行った際に集めた民芸品だとか、包む文化の展示がしてありました。
包むって、奥深いですねぇ。
日本人にとっては、風呂敷や藁など、包むってことは非常に身近な文化なんだなぁと感じましたです。
そんな時、携帯がプルル〜♪
先輩から「順番が来たみたいよ。オーダーしとくけど、何がいい?」とのこと。
種類が少ないので「んじゃ、おろし蕎麦でお願いします」
そして速攻でお蕎麦屋に引き返すべく、女将さんに
玉「また後で来るかもしれません」と言うと
女将さん「ここはねぇ、2階の眺めが最高なんですよ」(そして、ガ〜色々語り始める)
玉(話をさえぎれず、しかしふと途切れたスキに)「隣のお蕎麦屋で順番待ちしてて、その順番が来たみたいなので・・・」
女将さん「そうなの?じゃ、うちから蕎麦屋にTELしましょうか?」(TELして何がどうなるのか、不明)
玉「あ、大丈夫です。他の人待たせてるので、また来れたら来ますね〜。じゃっ」