ビバ!京都 北白川疎水沿い〜銀月アパートメント

その後、バス停を旨い具合に見つけられなくて、かといって銀閣寺まで戻るのも癪だしなーとか思いつつ、プラプラ歩いていると

ゲゲゲ〜ここにもまた「うるしの常三郎」が。
ここでもまたお安めの目玉商品が店頭にあったんですけど、さすがにもういいでしょうってな感じで、通過。
(でもコレ525円っておトクかも)

さらに道を突き進むと、途中で大きく二手に道が分かれており、迷ったんですけど、勘で右側にガ〜曲がっていく道を選択。
(これが北白川疎水沿いで合ってました)
しかしながら、この道結構長くて、しかも閑静な住宅街なので「本当にあんなレトロな建物あるんかいな」と段々不安になってきたんですが、タクシーもバスも通ってないし、電車の最寄駅など知るよしもナシ、ということで、仕方なく歩き続けました。


さすがに不安になり、一旦白川通りに出て、位置確認。
一応目的から外れてないことが分かったので、また疎水沿いに戻ることにしたんですが、その途中に何だか異彩を放つ建物が。
今回、銀月アパートメントの他に「京都大学 人文学部」と「駒井邸」がこのエリアで観たいスポットだったんですけど。

近付いてみますと、どうやら京都大学人文学部のようです。

ってことは、銀月アパートメント・駒井邸もそんなに遠くないはず、と思ってさらに北へ進むと、駒井邸が。
今は一般公開をお休みしてるけど、3/27以降また復活するみたいです。

そして、駒井邸の近くをぐるぐるさまよってると・・・

もしかして、もしかして?!ということで近付いてみましたところ

写真だし、文字が剥げてるわで見えづらいのですが「銀月アパートメント」と確かに書いてあります。


おぉ・・・9割9分の諦めから、まさかの目標達成(;;)
実際人が住んでらっしゃるので、迷惑掛けない程度に、ということで、外側からそっと撮影いたしました。