ビバ!京都 うるしの常三郎 哲学の道店

侘びさびの世界に浸った後は、前回惜しくも逃した「哲学の道」へ。
この後、銀閣寺よりも北側を攻める予定だったため、、全て歩くと、エライ手前に逆戻りしちゃうので、まぁとにかく雰囲気をちょっとだけ味わえればOKってな感じでした。
小春日和の日に、こんな小道を歩きながら税法理論の勉強とかしたら、学校の自習室で缶詰になるよりよっぽど精神的にも良さそうです。

そして「助さん格さん、もういいでしょう」っていう感じになってきて・・・
よーし後は大通りに出てバスに乗るかね、って思った矢先に

ゲゲゲ〜「うるしの常三郎」がココにも!(−。−;
昨日散財させられただけに、若干恐怖心がありつつも「そういえば昨日の先斗町店では、とにかくお店を探すことに集中してたため写真取り忘れてたわ〜」とか思って、とりあえずお店の写真だけ取るため、近付いてみました。

すると、昨日先斗町で置いてなくて、しかも探してた丼の器が(@@)
しかも1,575円って、かなりおトクじゃね?みたいな。


そして、思わず店内に入ったが最後
「この丼は、すごい人気でもう他の店舗でも売ってなくて、ココだけなんですよ〜」
「職人さんの手作りなので、一つ一つ色とかツヤも微妙に違うんですよ」
「うどんなら1玉入りますしね」「普通の陶器だと、熱が伝わって熱いじゃないですか?でもこの器はすぐ手で持っても熱くないんですよ」
その後の経過については後日、丼飯or麺類を作った時にでもご報告させて頂きたいと思います。。(-.-;


いや〜しかし、後日、近所のデパートでちょうど漆器のセールやってたので、相場ってどんなもんか見てみたんですけど・・・
セール品なのにエライ高くて(@@)
それに対し、仕事ぶりといい、味わいといい・・・実際使ってみてさらに「うるしの常三郎」がいかに良心的なお店であるか、ということがひしひしと分かりましたね〜。
あぁもっと違う種類のも買ってくれば良かったな、って今現在は思っております。


そして、丼の器を包装してもらってる時に、ふと「銀月アパートメント」って道聞いたら分かるかな?って思い、訪ねてみました。
「銀月アパートメント」は、今回エントリーしつつあったものの、確固たる場所が分からないため、捨ててはいたんですが。


店員さん「あそこって・・・何か有名なんですか??」
玉「えっ、もしかして場所分かります??」
店員さん「私、造形大だったんであの辺近く通るんですけど、えらい面白いアパートやな〜思うて」
え、マジ?!みたいな(@@)
ぜひ場所教えてください、とお願いすると「お客さん、ツウですね〜(驚き)」
そして、雑誌かなんかにちょうど北白川の疎水付近の地図が載ってるみたいで。

しかし「銀月アパートメント」という名前が明記されてるワケではなく、駒井邸が記載されててて、そのすぐそばとのこと。
この哲学の道を北へ戻り、白川通のさらに向こう、琵琶湖疎水に沿ってさらに北へ、とのこと。
歩くには大変だし、タクシーはもったいないので、市バス24or5に乗るといい、と教わり
「いやぁーココのお店来て本当に良かったですぅ」とお礼して、さぁお店を出ようとしたところ


店員さん「あのぉ〜お会計だけお願いします・・・」(^^;