ビバ!福岡 中州ぜんざい

ラーメン・餃子・ビールでお腹イッパイになりつつも、足は着々と「中州ぜんざい」へ。
お店は非常にすいてました。
(平日だったせいもあるかと。お休みの日は混んでるんでしょうか?)


さすがにこの状態ですので、玉婆は「ぜんざいを、お餅抜きで」
ロイは通常通り(3個入り)注文。


おかみさん「せっかくだから、美味しいし、一個ぐらいお餅入れてみたらどう?」とのこと。
「そうですね、せっかく来たんだし、んじゃ一個だけお願いします」


「今さっきラーメン食べたばかりで」と言うと、おかみさんは、玉婆がお餅が嫌いだと思ったみたいで。
しかし、お餅は小さく食べやすい状態で、しかもふんわり軽いので、余裕でいけました(^^;


いやぁ〜有名になるだけのことはありますね。

小豆の粒粒がしっかりしていて、器が小さいかな〜と思いつつ、ギッシリ詰まった感じで。
甘さもちょうどいい感じで、ウマイウマイ言いつつ、無事完食。
これで450円はお得でした。


その後、お店は私たちで貸し切り状態。
おかみさんもお手すきだったようで、東京から来たこと、壱岐に行ってきたこと、そして、おかみさんおススメの”湯布院日帰りの旅”のお話など・・・
色々とお話していました。


時折、風が吹いて看板が倒れると、おかみさんは外に看板を立て直しに行きました。
だんだんと新幹線の発車時刻が近付いてきて、でもおかみさんは一生懸命お話してくださるので
「どこかで断ち切らねば」
「あぁーもう一度看板が風で倒れないかな」
なんて思いつつも、なかなか風は吹かず・・・


お会計を済ませ、30cmぐらいずつ入口(出口)の方へススス〜と足を近付けるんですが、それでもおかみさんとの会話は途切れることがなく、、、
発車時刻30分以内にせまってきたため、非常に名残惜しかったのですが
「スミマセン・・・そろそろ新幹線の時間が。。博多駅へはどうやって行ったら・・・」


すると「あぁ〜ゴメンなさい。ここからすぐ、100円バスが出てるから」
と教えてくださいました。
そして、バスはすぐ来て、無事10分ぐらい前に博多駅に到着。


お土産をアレコレ選ぶ余裕はさすがになく、絶対何が何でも買うと決めていた「博多通りもん」と、後はとにかく明太風味なら何でもいい、という感じで「じゃがりこ明太子味」「明太子プリッツ」をカゴにつっこみ、急いでレジへ・・・。
無事に13:30の新幹線に乗り込み、東京へ向かった次第でございました。


おかみさんと話をしていなかったら100円バスの存在を知らなかった私たちは、最初、中州〜博多まで歩こうとしていました。
しかし、間に合いそうもないのでタクシーにしようと覚悟を決めておりました。
なので結果的には、おかみさんのおかげで間に合ったし、交通費も浮いたというワケでございます(^^;


博多〜東京間は5時間かかるし、飛行機より1万円も高くついたのですが、それでも飛行機にはできれば乗りたくない、という玉婆に対し、何も文句言わずに「のんびり帰ろうよ」と言ってくれた親友には本当に感謝。
しかしまぁ、岡山まで爆睡こいてたし、残りの時間はしゃべったりビール飲んだりで、結構あっという間でした。
(東京駅〜家までの道のりも、羽田と比べて全然ラクですし)


壱岐はまた行きたいのはもちろんですが、九州方面に行くことがあれば、次は湯布院・阿蘇なんかもいいな〜なんて思っております。
(飲みを少しはガマンして、旅行代貯めたいと思います。。)