ビバ!壱岐 ステラコート大安閣2

tamabar2009-10-21


翌朝7時ちょい前に目が覚めて、窓を開けると、日の出?(にしちゃぁ遅い?)
海あり・山あり。そして一度も雨が降ったり曇ったりする事なく、非常に恵まれた壱岐の3日間でございました。



でもって、最終日の朝ごはんは・・・
朝食会場はどうやら広い宴会場のようで「これは、ついに?!」予想通り、某ツアー団体とようやっと?一緒になりました(^^;
壱岐では2日ともバイキングではなく、この様な純和食スタイルでした。
卵は、有精卵だそう(もちろん美味しかったですが、普通の卵との違いはよう分からんです・・・)
お味噌汁の中には名産品の「かじき」「かじめ」が入っていて、とろみあり。

おすすめの「うに椎茸」ご飯が進む〜しかし、焼酎の方がもっと合うかと。。
コレ専用の器があるってのが、相当気合入ってますね。
(もちろん、お土産コーナーで売っている)

壱岐豆腐は、普通の木綿豆腐よりしっかり目。
アジの干物、こちらの方では背開きなんだよね〜と後から聞いたのですが、何だかいつものアジと見た目が違うような。
言われてみると・・・?!


その後8:40頃ホテルを出発、郷ノ浦港まで車で送ってくださいました。
9:20発のジェットフォイルで、後ろ髪引かれつつ壱岐の島とお別れいたしました(;;)


壱岐では、行きたい場所や食べたい物を完璧に網羅することができただけでなく、予想外のスポットも発見し、本当に満足の旅でした。
しかしそれ以上に、島の人々とたくさんお話ができ、心の温かさに触れることができたこと。


車の免許を持っていない2人が、定期観光バス以外に交通手段(タクシー・路線バス等)を全く使わないにもかかわらず、島内で不自由を感じなかったことは奇跡に近く、まさに壱岐の人達のおかげでこの旅があったといっても過言ではないかと。
国民宿舎・うに工場・バスガイドさん、ステラコートの方々。沢山の人にお世話になり、本当にありがとうございましたm(__)m


手つかずの自然・素朴と裏腹の不便さ。
過疎化、農業・漁業の後継ぎ問題など、島の方々によっては決して良いことばかりではないと思いますが、ぜひ、この姿をいつまでも維持していただきたいな、って切に感じました。
(ビバ!壱岐 おしまい)