ビバ!壱岐 ステラコート大安閣

tamabar2009-10-20


恥ずかしい記事を隠すために早々更新、みたいな(^^;

2泊目のお宿は「ステラコート大安閣」
http://www.taiankaku.com/
郷ノ浦港とうに工場の間ぐらいに位置しており、塞神社から歩いていける距離でした。


入口の”歓迎”の札を見ますと「××ツーリスト 壱岐対馬3日間の旅 御一行様」
原の辻遺跡で一緒だった団体と、お泊りも同じ場所のようです。


ここでの宿代は1泊2食付で12,050円。
本館・新館があり、安い本館のスタンダードツインで予約したのですが、「新館のデラックスツインが空いておりますので、ご用意させていただきました」
なんと、同じお値段でグレードアップ(☆☆)
1泊目が、書生が籠るような古旅館風に対し、でかいベッドが2台あり、高級感のある造りで「これぞ大人の女2人旅よね〜」ってな感じでした。


お風呂は入れ替え制なので、夕方・翌朝と2種類入りました。
片方は「鬼の岩屋洞窟風呂」があって、お湯は熱めで深さもあり、よかったです。
花崗岩だかなんだかで、天然ではないんですけど温泉(人工温泉??)みたいです。


この日は、壱岐銘菓「かすまき」をおやつに食べましたが・・・

お昼は控えめだったので、ちょうどイイ感じにお腹がすいておりました。
「もしかして、団体様と同じ会場では?」と思いきや、団体様は別の宴会場で、私たちはこじんまりしたレストランでのお食事。
そして、夕食メニューはかなりゴージャス。
 
・かき出し雲丹、壱州魚三種盛、鰆のしゃぶしゃぶ
「うにが食べたいです」と事前にリクエストしておいたせいか「特別メニューです」と言われました。
 本当に特別かは定かではないですが(なんつって、本当に特別だったらスミマセン)特別って言われると何だか嬉しいもんですね〜。
 本日2度目のうにですが、美味しいと飽きないもんでございます。
 鰆のしゃぶしゃぶってのも初めての食べ方でしたが、身が柔らかいこと。

・さごしの昆布〆(吉野酢)→半分食べてから写真撮り忘れた事に気付き、この状態。。

壱州がんものあおさ庵
器が素敵ですね〜。あおさってこーゆー使い方もあるんだなって勉強になりました。

白身魚のソテー(紫イモの揚げたのが添えてある)
ワインが欲しくなるのをぐっとこらえつつ。

壱州牛の蒸篭蒸し
お野菜と一緒にサッパリと。

壱州米ひのひかり、自家製浅漬け、荒汁
・旬のデザート
そして、焼酎はロックでこの気前良さ。1人2種類ずつ頂きました。

いやはや、ボリュームがあり、壱岐の美味しいモノを余すとこなく織り込んであったので、間違いなく「ゴウカク」みたいな。
デザートで息切れしましたが、どれもこれも本当に美味しかったです(;;)


そして、お土産コーナーは、まるで焼酎博物館のよう。


しかし「焼酎は瓶が重いから、胃に入れて帰るに限るよね〜」なんつって。


さすがにアルコールが回ったようで、部屋で語らっているうち、いつの間にかウトウトしてしまったのですが、夜中に2人とも復活し、壱岐の最後の夜を名残惜しんだ次第でございました。
ちなみに↓は、うに工場で買った、鬼凧(おんだこ)。背丈より高いようなものもあるそうで、魔除けに玄関に飾ったりするそうです。

(次回 ステラコートの翌朝へつづく)