ビバ!壱岐 壱岐の観光スポット

tamabar2009-10-18


定期観光バスは、午後のコースは壱岐で最低限押さえておくべきスポットがほぼ網羅されております。
(所要時間4時間、2,450円)
午前・午後・終日と選べるし、バスガイドさんに泊まる宿を事前申告しておくとちょうどいい場所で降ろしてくれるので、初めて壱岐に行かれる方には、ぜひおススメですね〜。
さらに午前中のコースだと、勝本町の朝市、いるかパーク、焼酎工場がメインなんですが・・・
「いるかは水族館でも見れるしね〜」
さらに、焼酎工場は「やっぱ麦焼酎発祥の地の玄海酒造じゃないと意味ないよね〜」(玄海酒造じゃない所だった)
とかいうことになり、却下。。


さてはて、バスが出発し、最初に立ち寄ったのが「岳ノ辻展望台」
まぁ展望台なので、景色がいいことは言うまでもないですね。
意外にも稲作をやっているので、稲刈り前の田んぼもチラホラ。(いつもはもう少し早い時期に稲刈りするみたいです)
佐賀の方も少し見えました。


つづいて、黒埼砲台跡。
先だって震度5の地震があったせいで、地下室が入れない状態となっていたんですが、上から覗き込むことができました。

結局実弾が発射されることはなかったとのこと。


そして、壱岐のメインスポットの一つ、猿岩。

事前にネットとかで見てはおりましたが、実際に見ると「かわいい〜♪」という感じでした。
これが自然にできたというのは、スゴイです。


「果たして、正面から見たら猿に見えるでしょうか?」とバスガイドさんからの問いかけがあり、と同時にバスは正面方向へ。
すかさずパチリ。う〜む、全く別の岩じゃないかと思ってしまうぐらいで(^^;


続いて、鬼の岩屋。

大昔の豪族の墓で、大きな板状の岩(?)を何枚も重ね合わせて作ったとのこと「とても人間業ではない。これは鬼の業である」といったことから名付けられたそうです。


ココでハプニングが。
自販機で「ボルヴィック」のボタンを押したところ、なぜか「エヴィアン」が。。。

エヴィアン好きなのでOKなんですけど、ちょっとビックリ)


その後、島の中心部→芦辺港を通り、左京鼻へ。
この「左京鼻」玉婆的にはノーマークのスポットだったんですけど、いやぁーよかった(><)

この海の色。まさしく日本の海の美しさですね〜。

そして「土曜ワイド劇場」の最終場面で、崖に追いつめられるシーンみたいな。

ココでまたハプニング。大きな越前クラゲが〜(@@)


そして、海女さんの居住地帯などを通り、メインスポットの1つ、はらほげ地蔵へ。
潮が満ちてくると体の上部まで埋まってしまうそうですが、見に行った時は引いてる時だったので、全部見えました。
地上に引き揚げたところ、良いことがなかったので今の位置に戻したとかなんとか。

顔はこちら側が正面だそうで、胸に穴が空いております。

(なぜ空いているかというのは、色々な説があるらしいですが、ココにお供え物ができるようになっています)


そして、最終メインスポットは、原の辻遺跡
来年の春に「壱岐市一支国博物館」がオープンするのですが、現在その準備中で、原の辻遺跡資料館が入館できない状態になっておりました。
(ガ〜涙)
http://www.pref.nagasaki.jp/haru/

山の上の方に見えるタワーが、その新しい所だそうです。
これはまた完成後に来なくちゃね〜みたいな。

しかし、広大な野原を歩きながら、弥生時代の高床式住居を見る事ができました。


ここで、でかいバスが停車しており・・・
某ツーリストの「壱岐対馬3日間の旅」御一行様と一緒になり、急に人口密度がアップ(^^;
今まで、どこに行っても私たちだけだったので、初めて観光スポットらしい光景を目にいたしました。


その後、うに工場へ向かう途中、なんと、行きたいけど諦めていた「玄海酒造」の目の前を通過!
http://www010.upp.so-net.ne.jp/ikishuzo/genkai/genkai01.html

なんとか無事、カメラに収めることができました。


その後うに工場へ到着。


うにの採取の仕方とか、試食をした後は、思い思いのお土産を購入し、後はそれぞれの宿に向かって降りる事に。
(後日記載予定)


いやぁ〜バスガイドさんが上手だと、旅の楽しさも倍増ですね。
途中2,3曲唄をお披露目したり、すごく気さくな方で、飽きる事なく無事に観光バスの旅が終了いたしました。


(次回 賽神社へつづく)