ビバ!壱岐 うに工場2・福子宝飴のナゾ

まだ少し時間があったので、残りの時間でお土産を下見。
観光バスでも最後に立ち寄ることになっており、お店の方が夕方まで荷物を預かってくれることになりました。


うに工場というだけあって、うに関連食品はもちろんですが、玄界灘の海の幸・焼酎・壱岐牛ほか色々あり、本当に迷ってしまいます。
そんな中、ふとレジ近くの目立ちづらい棚のところに、このような物を発見。。。

すかさず産地を確認したところ、地元で作られたもののようです。
その時だんだんと記憶が沸いてきて「そういえば、インターネットで壱岐にそのようなものを祀った神社があるって見たような・・・」
そのことをロイに話し、急遽行程に追加されることに(^^;


しかし、その神社がどこにあるのかが分からないので、うに工場のおじさんに
壱岐には、子宝の神社はありますか?」と聞いたところ
「う〜ん男岳(おんたけ)神社かねぇ」とのこと。


「男」とつく名前から、信憑性があるように一見思えたんですが・・・
・おじさんの口調に確信性が感じられなかった
・観光地図を見たところ、猿がマスコットとなっている
以上の点から「どうやらコレは違うのではないか?」という疑問が生じました。


ちょうどその時、定期観光バスがうに工場に到着、バスガイドさんと挨拶した時にすかさず
「あのぉ〜行きたい神社があるんですけど、男性の、そのぉ・・・何だかを祀ったような」
(後で思い返すと、”シンボル”と言えば無難であったが、その時はボキャブラリーが思いつかなかった)


バスガイドさん、さすがプロです。
「あぁーー!」(意味深な表情)
うに工場のおじさんも、ようやっと意味が通じたようで、お二人揃って「賽(さい)神社!!」見事ハモってました。


これは絶対に間違いない、と私たちも確信。思わず身を乗り出して
「それは、どこでしょう?どんな風に行ったらいいんでしょう?!」
最終到着地のバスセンターから何と歩いて行ける近さ、後でご案内しますとのこと。


まだバスに乗ってもいないのに「いやぁ〜定期観光バスにしてよかったわ〜」なんて思ってしまう玉婆なのでした。

(次回 壱岐の観光スポットへつづく)