そして、ジェットフォイルはあっという間に壱岐の郷ノ浦港へ到着。
1泊目のお宿は「国民宿舎 壱岐島荘」
http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/nagasaki/542216.html
1泊2食付・温泉ありで6,510円というお安さ。
博多港から宿舎にＴＥＬしたところ「お迎えに上がります」ということで、郷ノ浦港まで車で迎えに来てくださいました。
港からちょっと遠いというのが難なんですけど、この遠さが、後になって「吉」と出ることになるのでございます。
車に乗ると、宿舎の方から「明日はどう過ごされますか？」と聞かれ
「いろいろ見に行きたいんですけど（あーだーこーだ）」
すると、定期観光バスはどうですか？と勧められました。
宿に着いて、作戦会議。
2人ともB型ですので、綿密に調べた資料を持ってくるワケでもなく「現地に行けば何とかなるさ〜」ってな具合でした。
しかし、もらった観光地図を見ているうちに
「麦焼酎発祥の地っていうからには、焼酎工場見たいよね」とか、だんだん行きたいところが追加されて。
さらには「観光バスだと網羅するのは大変だし、ゆっくり海を見るなんてできないしね」
「しかしタクシーはバカ高だよね」そして・・・
ロイ「玉ちゃん、免許持ってないんだっけ？」
玉「うん」
2人とも東京のど真ん中で育ち、電車と徒歩だけで生きてこれたが故に運転免許を取っていないのですが、この時どれだけ後悔の嵐が吹き荒れたことでしょうか（；；）
しかし「こーゆー時って、やっぱ運転できる人連れてこないとダメだよね〜」
（→自分で免許取るっていう概念がないこと自体終わってマス）
結局のところ、定期観光バス＋足りないところはタクシーで補う、といった感じに決まりました。
