ビバ!勝沼ワイン狂?!

まず売店にて、1,100円で”タートヴァン”(試飲用の器)なるものを購入。
ピンクのリボンがついていて、首からぶら下げてる人が多かったです。
これは、一日限り有効ということで、このタートヴァン自体は長持ちするものなので、また来る時に使いまわししない様、日によってリボンの色を変えているのではないか?というのが私どもの推測でございます。

そして、首からぶら下げた場合、赤ワインが服についてシミになったりする危険がありますね〜。
(実際そうなった仲間あり)
赤ワインを飲んだ後、白ワインを飲むと最後に赤いのが器に残る事がないのでおススメでございます。
また、食べ物の持ち込みが禁止のため、おつまみが欲しくなるのですが、その場合には一度地上に上がってチーズや煎餅類のつまみを口にして、その後地下に戻るとイイ感じではないか?と。。。


地下に向かって階段を降りるそばから、ワインの香りが。お酒が苦手な方は、それだけで酔ってしまいそうです。
右が白、左が赤。手前が辛口、奥に行くほど甘口という並びになっております。


始めは種類が多すぎて、何が何だかワケ分からなかったんですが、だんだんと「これはさすがに全酒類飲むのは無理だな」と悟りまして。
「原価の高いもの」を中心に攻める事にしました。

でもって、中心ぐらいまで行くと、甘過ぎて「こりゃだめだ〜」と思って、結局手前に引き返すという状況の中で、一番手前のテーブルにかなりイイ感じの赤ワインを発見。
3000円前後するもので、中心価格帯が1000円半ばなので、かなり高めの方になります。
他のグループのおじさんが「これはフランスから持ってきたぶどうで作ってるから、他のと全然味違うよ。俺らなんか2人で2本も空けちゃったよ〜」なんて言ってました。まさに、樽をテーブルにしてスタンドバー状態でした(^^;


しかし、甘めのロゼコーナーもあなどれず。
らっこちゃん顔真っ赤にして「玉さ〜ん。結構ハマっちゃって既に1本分ぐらい飲んじゃいました〜」

勝沼ぶどう郷ならぬ「勝沼ワイン狂」といった感じで一同ご満悦でもって、バーベキュー会場へ。

これまたものすごい並んでました。
いやぁ〜予約してて良かったです。しかも、席も外側のいい席をすぐ案内してもらえたので、今後行かれる方は予約必須ですね〜。
帆立などのシーフードも美味しかったです。

そこでもまたワインをボトルで注文。地下で1500円ぐらいのがレストランだと2100円ぐらいでした。


そして、露天風呂から眺める景色も最高で、お湯の温度もちょうど良く疲れも取れまして。
その後また地下のワインカーヴで試飲し、帰りにぶどうを買って駅へ戻りました。


ぶどうは巨峰・ピオーネなどメジャーなもの以外にも沢山種類があり、販売所によって売ってる種類が微妙に違うので、複数の販売所を見た方がよいと思います。
さらに、結構重いので帰りに買うのがおススメでございます。

玉婆は、ぶどうの丘の目の前の「三森農園」というところで、藤稔(巨峰みたいな感じで、さらにデカい)とウィンク(細長くて皮ごと食べられる)を買いました。


あと2日間は洗濯と実家に帰って終わりそうです・・・。