選挙の思い出・子供のウソ

おじいちゃん(故人)が市会議員だった(落ちたこともあり、玉ババはそのせいで大学に行けなかったと聞かされた)ため、小さい頃から選挙活動を見ていたので、選挙そのものは結構身近な存在ではありました。

しかし、選挙権だとか細かい事はよう分からず・・・


小学校の時、友達で「小川××って、パパの知り合いなんだ〜」とか自慢してる子がいました。
でもって、選挙があった時に
「昨日パパと一緒に選挙行ってきたよ〜。もちろん小川××に決まってるじゃーん。私なんて係の人が見てないすきに3枚ぐらい投票用紙書いて入れてきたよ、ハハ〜」
とのこと。


ウブな玉婆は当時「そうなんだ、ハハ〜」とか言ってましたけど、「小学生に選挙権があるワケないじゃーん」ってな感じで、思いきり子供のウソだよな〜と大人になって気付く次第でございます。


そうやって考えると、玉婆も親に対して少なからず?(いや意外と少ない方ですね。バカ正直がとりえなヤツ)ウソは付いたことはありますが、今になって考えると、親から見たらバレバレのウソだったんだろうな〜と恥ずかしい限りでございます(−△−;
おそらく、最近の薬物事件なんかでも、警察から見たら容疑者がウソついてるのもバレバレなんでしょうね〜。


いずれにしても、ウソがいずれバレるものであれば、始めから正直なのがよろしいかと思われますし、ウソを貫くならば墓場まで持っていくぐらいの覚悟が必要ではないかと思います。
時には必要なウソもありますが(^^;
うまくウソはついて欲しいものですし、相手が気持ちよくいられるウソであって欲しいものです。