ビバ!名古屋・味噌煮込み

8月申告残したまま夏休みに突入の玉婆です。

名古屋行ってからもう2週間経ってしまい、記憶も薄れつつあるのですが(写真も撮り忘れたし、トホホ)「味噌煮込み(うどん)」というものを生まれて初めて食べて、強烈なインパクトでございました。


2次会会場を後にし、名古屋青税の先生に連れられるままに「山本屋」へ。
味噌煮込みといえばココ!という感じだそうで。
後からネットで調べて分かった事ですが、山本屋というと「山本屋総本家」と「山本屋本店」の2種類あるようで、どっちだったのか鮮明に覚えてないんですけど、鍋に書いてあったロゴ・営業時間などから「山本屋本店」の本店(訂正、栄本町通り店?or錦店?のどちらかですね)に行ったのではないかと推測しております。
http://www.yamamotoyahonten.co.jp/yamamotoya.html

障子っぽい入口のドア、素朴な印象でしたが、中は小ギレイで広々「お二階へどうぞ」
店員の男性も若くてスタイリッシュな感じです。席数はそれほど多くなく、他にはカップル1組のみ。
味噌煮込み」というと、屋台だとか古めかしい小さいお店でオジチャンが一人でやってるようなイメージだったので、ちょっとビックリでした。



しかし、メニュー見て目玉が飛び出そうになりました・・・
値段が、味噌煮込み2900円?!(@@)
名古屋コーチンとか中の具が選べて「せっかく名古屋に来たから、名古屋コーチン行きまーす」とか言ってみたものの、予定ではせいぜい980円のつもりで来たため、え〜〜〜っ?!ってな感じでした。。。

ご飯とかサラダっぽい漬物とかもセットになってるみたいなんですけど、仮にごはんセットが500円ぐらいだとしても・・・・・・・みたいな(^^;


そして、味噌煮込みが運ばれてきて「土鍋の蓋を器にしてお召し上がりください」
土鍋の蓋に穴が開いてなくて、なるほどね〜みたいな。
具は何が入ってたのか忘れちゃったんですけど、名古屋コーチン・ネギ・卵とかシンプルな感じだったと思います。


名古屋の先生は、麺がかなり固いので東京の人にはちょっと合わないかもしれない、ということをかなり懸念されていました。
確かに「これは明らかに半生では??」という感じの、讃岐うどんともまた異なる歯ごたえ・・・
しかし「郷に入ったら郷に従え」の玉婆にとっては、これはこれで美味しく頂きました。

お店の人も東京モンが来たと知ると「もしアレでしたら、もうちょっと煮込んで柔らかくもできますので、遠慮なくおっしゃって下さいね」「東京の方はだいたい固いっておっしゃいますね〜」と心配な様子。
「いやぁーコレはコレで美味しいです。後で伸びる事も計算して煮込まれてるなんて、さすがですね」とコメント返したところ、ホッとした様子でしたが、実は長時間煮込んでもあまり伸びない麺なんですね〜(知らなかった)


汁も飲まなくちゃね〜ということで、レンゲが付いていないため、土鍋の蓋を両手で持ってズズズ〜っと。
(玉婆がやると、なぜかデカイおちょこに見えるような・・・これじゃぁ嫁に行けないワケだ)
白味噌派の玉婆、1次会の世界の山ちゃんを含め、この一晩で約1年分以上の赤味噌を摂取いたしました(^^;
(しかし名古屋の先生は、汁をあまり飲んでいなかったような。普通はあまり飲まないもんなんでしょうか??)


結局のところ、名古屋の先生に御馳走になっちゃいまして、ホテルまで見送って頂きつつ、歩きながら栄周辺や県税事務所などいろいろ案内していただき、誠にありがとうございました。

いやはや、名古屋は個性的な食べ物がイッパイあって、魅力的ですね〜。
来年の全国大会in新横浜、いったいどうなるんでしょうか?
(中華?!家系ラーメン?!)