税理士会選挙のナゾ

そんな中、昨日、東京税理士会へ選挙の不在者投票に行ってきました。

今回は、玉婆にとっては初めての選挙です。
前の事務所の時は、候補者の人(所長先生にとって見ず知らずの人)がいきなり挨拶に来て、一言「お願いします」と言って、名刺を置いて帰るだけでした。
なので「もし自分が税理士になっても、多分あまり選挙に関心を持つことはないだろう」などと思っておりました(-.-;
しかし・・・


今の事務所は税理士が25人以上いるということもあり、また任意団体など関わりが深いし、税理士会の役員をしてる人もいるし・・・。


というワケで、二人の候補者が挨拶に来て、事務所内にいる税理士は全員集まって、1時間ほど時間を取り、候補者のお話を聞いたり、質疑応答など行われました。


今回は
◎副会長が5人の枠に対し、6人の立候補者が出たということ。

◎揺れ動く税理士界において、次の税理士法改正は今後の税理士の在り方において非常に重要な改正となり、誰が当選するかによって影響も多々ありうるということ。


6人中5名は「拓く会」、1名は「明るくする会」に所属されている先生ということです。
会長先生が「拓く会」に所属されているため、「拓く会」の5名全員が当選するか、もしくは1名違う会の先生が当選するか・・・で、今後の運命はかなり大きく違ってくる、とのことでした。


質疑応答コーナーでは「補助税理士についてどう思うか」「電話相談センターの税理士委託についてどう思うか」などの質問が投げかけられました。


東京は大手の税理士法人の補助税理士が多いこともあり「特に最近の若い税理士は選挙とかに関心がない」と大御所の先生はおっしゃってました。


玉婆の清き一票が報われるといいな・・・と切に願っております。