まぁーツラツラ語ったところで「んじゃお前はど〜なのさ?」と言いたくなりますよね(^^;
ということで、恥ずかしながら玉婆が作ったチョコで実践編のご説明をさせていただきます。
上記の写真は、オランジェット・ショコラ(左)、オレンジとピーカンナッツのチョコバー(右)でございます。
オランジェット・ショコラは、オレンジピールにチョコをかけたもので、見た目も悪いし、いかにも”ついでに作りました”風です。(しかもちょっと失敗してチョコがまだらに・・・)
また、ラッピングの雰囲気からしても、右のチョコバーの方がイイ感じではないか?!と思う次第です。
しかし、難易度は左の方が圧倒的に高いんですね〜。
チョコバーは温度調整不要ですが、オレンジの方はテンパリングを慎重に行って手間かかりました。
なのに、この見た目です。本当に報われません(><)味は本当にすばらしく美味しいんですけどね・・・(人間に限らず、見た目が悪いのはソンですね)
↑は左から1回目、2回目、3回目(一応完成品)となっております。
チョコレートにビスケット・ナッツ・マシュマロ(+α)など加えたもの。
1回目は、安い割りチョコを使用。形も失敗しました。分量少な目で作ったため、型に流さず適当な形に固めてしまいました。
2回目は、ホワイトバージョンにしてみました。(割りチョコ)+αには、モルトパフと苺のフレークをプラス。市販の「クランキーチョコ」の様な味になりました。
しかし、もうちょっと大人っぽくしたいな〜と思いまして。
クーベルチュールのスイートチョコを使って、+αにはオレンジピール、ピーカンナッツを加えて、3回目。
ようやっと「これなら人にあげても何とか大丈夫かな」という感じになった次第です。
(1回目のを食べた人、大変申し訳ございませんでしたぁ〜!HP上でお詫び申し上げます)
3回目のを男友達に食べさせたところ、「サクサクしてて美味しいね。トリュフなんかよりずっとイイよ」と言ってくれました。
女性は「すごい!金粉が乗ってる〜」っていう反応でしたが、男性の方は、取り外そうとしてて(-.-;
「そのまま食べて平気だよ」と説明すると、「あ、そうなんだ。アルミホイルがちぎれて一緒に食べちゃうと変な味するじゃん。それかと思った」なんて言われた次第です。
(男の人ってそんなもんだなぁ・・・としみじみ爆笑)
そんなこんなで、お菓子作りの難しさを改めて感じた今日この頃でしたが、オリジナルのレシピを考えたりする楽しさ、市販にはない手作りっぽい美味しさを味わうことができました。
皆様のバレンタインデーが素敵な一日となることを心より願っております。