でもって、今回事務所の人たちとは現地解散だったので、集会の後は大阪に延泊することを決めておりました。
玉ジジが広島なので、東海道・山陽新幹線はよく乗る方ですが、いつも新大阪を通過するだけで、大阪そのものは降りたことがなかったんですね。
（実は仕事以上に気合入ってたりして。ハハ・・・）
今回、大阪の目的は
「グリコの看板・かに道楽本店のカニを見る」
「本場のたこ焼きとは何ぞやを知る」
「大阪のお好み焼きとは何ぞやを知る」
「ミックスジュースを飲む」
「コテコテの大阪弁に触れる」
お泊りは、梅田から御堂筋線1駅の淀屋橋。大阪で「ナカ」とよぶエリア、オフィス街ということで、東京でいうと大手町や丸ノ内みたいな感じでしょうか？
夜は思いのほか寂しい街でしたが、ガヤガヤしてなくて、落ち着いた大人ムードがかえって良かったです。
ホテルにチェックインした後、荷物を置いて「今日はミナミを制覇しよう」と決意。
淀屋橋の駅から御堂筋線で2駅、心斎橋へ。
地図が読めない女なんですけど、とりあえずグリコの看板を目指そうと「なんば」に向かってまっすぐ歩きました。
適当に歩いてたところ、何だか賑やかな雰囲気になってきて、橋があって「あぁー！グリコの看板だ！！」
いやぁ〜これを見なければ大阪に行ったとは言えない、と思ってましたので、感無量でございました。
その後、かに道楽の本店も確認。
かに道楽は新宿にもあるんですけど（行ったことはない）なんだかやっぱり「あぁ〜本店に来たんだな」イスラム教徒がエルサレムに来たような感覚でしょうか？
そして、なんばに着いて、適当にプラプラしてた所「なんばグランド花月」「ワッハ上方」などのお笑い劇場も発見。
さらに下調べで美味しいと噂のたこ焼き屋の「わなか」を発見。
http://www.wanaka-ooiri.com/
たこ焼き屋については、正直「大阪だったら、まぁどこでもそれなりに美味しいだろうから、適当でいいや」と思ってたんですが「わなか」を見つけてしまっては「ココんとこは押さえておいた方がいいっしょ！」ということで、すかさず列の後ろに並びました（^^；
イートインのスペースも結構広々してるんですね。家で食べる以外では、こんなに落ち着いてたこ焼き食べるの初めてです（＠＠）
たこ焼きは、東京だと中が半生で粉っぽいのが多くて、イマイチ好きじゃないんですが、大阪のはどうなんだろう〜とか思いつつ、1個を一口で食べようと口に放り込んだところ
「アツ〜ッ！」口の中が熱さでパニック状態。この大きさ・熱さを一口というのは危険すぎました。ちょっと後悔の嵐ピュ〜。
中はやっぱり半生状態でトロっとしてましたが、粉っぽさはなかったです。
「本場のたこ焼きも中は半生なんだ。たこ焼きってこーゆー食べ物なんだ」という事を知りました。
先ほど豚まんを食べた事もあり、たこ焼きでお腹イッパイになって今日の夕ご飯はコレでおしまい。
ナント安上がりな旅なんだろう・・・と思いつつ「そういえば今日まだアルコール摂取してないじゃん！」ということに気づき、BARを探すことに。
