一人暮らしの自炊生活・5分でお赤飯

tamabar2008-11-05


すっかり日も短くなって、冬〜って感じになってまいりました(まだ衣替えしてないヤツ)

この連休は、ピアノを弾くために実家に帰っておりました。
でもって、夕ご飯で出されたのが、またもや「お赤飯」
「別におめでたいことなんぞ何もないんですけど?!」ってな感じで・・・


なんですが「あぁーやっぱりお赤飯ぐらいは炊ける様になっておきたいな」と思って、玉ババに材料と作り方を聞いてみました。


圧力鍋使うとナント5分でできるとのこと(@@)
「これは試さなくちゃ〜」と思い、さっそく昨日、お赤飯を玉亭で作ってみました。


材料は、もち米2と1/2合、水2と1/4合、小豆40g、塩小さじ1/2。
(小豆は一晩水に漬けた方がいいということでしたが、朝出かける前に漬けといた位でも全然OKでした)

もち米をといでザルに上げて。
ここで圧力鍋の登場なんですが、小豆を漬けといた水と一緒に、圧力鍋に入れて火にかけ、高圧(フィスラーだと「二」の印のところまでピンが上がる)になったら弱火にして2分。
その後、鍋を冷やしてフタを開けると、↓こんな感じで、あらまぁ〜結構いい色が出てるようでございます?!
汁をおたまですくっては落として、空気を含ませると、さらに色が良くなるとかで。

小豆がこれまたイイ〜香りで「このまま砂糖入れてお汁粉食べたいわ〜」ってな気分でしたが、すかさずもち米・塩を投入(-.-;


でもって、また火にかけて高圧になったら弱火にして3分。
今度は火を止めた後自然放置で、圧力が抜けるのを待ちます。
圧力がかかるまでに数分かかりますが、圧力がかかってからの時間は、本当に5分でした(「税務通信」が1ページちょっとしか読めなかった・・・)


そして、恐る恐るフタを開けてみますと・・・
「ウォ〜こんな私にでもお赤飯が本当に炊けた!!」ってなワケでございます(感動の嵐ピュ〜)←超大げさなヤツ


本当は、小豆じゃなくて「ささげ」を使うんでしょうけど、一人暮らしの自炊生活にムリは禁物ということでございます。


お赤飯は、意外と簡単に作れるものってことが分かったし、だからこそ玉ババもしょっちゅう食卓に出すということが分かりました(^^;


「おふくろの味」食べず嫌いならぬ、「作らず嫌い」の面があったかもしれません。
これからも徐々に「おふくろの味」レパートリーを広げていきたいと思っております。