特別償却・特別控除のナゾ

いやぁ〜8月はキツかったです(;;)
原水爆禁止大会で4日間の特別休暇+夏休み3日間=計7日間も活動日が少ないので、そりゃキツイわな・・・ってな感じでした(^^;

決算はようやっと目処つきました(今チェックに回したとこなんですが、やり直しがないことを願うぅ)


今回は「中小企業者等の機械等の特別償却」がありました。
実はこのたび初めてです。
リース税額控除はやったことあるんですが。玉婆的には、以下の理由で特別控除の方が好きなんですね〜。

(1)利益がそのままに税額だけ安くなる
   特別償却だと、償却額が費用になるので会計上の利益もその分減ってしまうけど、税額控除だと利益がそのままで税額だけ安くなるので、経営者にとってムシのいい決算書の数字ができるんですよね〜。「そんなのあるんだぁー」っていうことで、かなり喜んでもらえますね。


(2)永遠に安くなる
   特別償却だと、初年度はガ〜償却できて「うぉー」って思うんですけど、結局のとこ早く償却できる=「課税の繰延」でしかない、ということ?!
   特別控除はインパクトは少なそうに見えるけど、長い目で見ると償却費はすべて落とせる上に税金安くなったっきりでよいということ。


なので、今回も(2)で行こうとしたワケです。
ところが・・・
資本金が3千万超えてる(3千万以下の中小企業者→特定中小企業者とかいうんでしたっけ?度忘れ)∴取得の場合は特別償却しかできない(税額控除は使えない)ということに気づきました(−。−;


ちなみに「機械等の〜」という規定なので、昔は機械しかダメなのかと思い込んでました(^^;