自家製の梅酒

でもって、結局のとこ、自分で漬けた梅酒に戻ってくるワケでございます。
甘さが調節できたり、漬けるお酒を選んだりできますしね(^^)
ビンを消毒したり、梅のお尻のヘタを竹串で取ったりと手間かかりますし、飲み頃になるまで最低半年ぐらいはかかるワケなんですが、そのメンドクサさ・もどかしさというのが、自家製ならではの楽しみでもあるんですね〜。


玉婆の梅酒は、ブランデーのベース(といっても「梅酒用ブランデー」という、比較的お求め安い価格のブランデーがある)なんですが、先日、会社の人から「天草」という熊本の焼酎を頂きましたので、それで漬けてみました。


梅酒用としてはちょっと度数が低い(25度。ホワイトリカーだと標準的には35度)のと、氷砂糖を少なめ(梅1kgに対し600g。標準的には800g〜1kg)なので、熟成は遅めかもしれません。


地焼酎で漬けるのは初めてなので、どんな風になるのか、ちょっとドキドキです。
まぁ〜そのまま飲んで美味しいお酒なので、大丈夫じゃないかな?と思っております。
(酒に関しては超楽観的なヤツ)


梅は「南高梅」青梅の倍の値段しましたが、倍といっても500円ぐらいの差なので、これはケチってはいけない〜とか思って、前回同様といたしました。
ただ、どうなんでしょう。多分、青梅より柔らかめなので、どちらかというと梅酒よりは梅干向きですよね。あまり長く漬けない方がいいんでしょうか??


と試行錯誤を繰り返して熟練の技になっていくんでしょうけど、これだけ語っておきながら、梅酒漬けるのは実に7年ぶりでございます(^^;
前回漬けたのは、ちょうど世田谷の玉亭に引っ越した年。そして今年は新玉亭に引っ越してきた年ということであります。


とかいいつつ、玉婆自身は、あまり甘いお酒は好きじゃないので、梅酒ってそんなに飲まないんですよね〜。なので、前回の梅酒を全て飲みきるまでに7年かかった・・・というのもあります。


半年後、どの様な結果が待っているのでしょうか?(←ちょうど本試験の結果と同じ頃ですな〜みたいな)