義理チョコの会計処理

でもって、今の職場でチョコをあげるのも、はや3回目でございます。

1人いくらいくら〜って出し合って、総務の人が買いに行ってくださるというスキームになっております。


昨日、事務所の男性陣(先生含む)で軽く飲みまして、バレンタインデーの話題で色々と突っ込まれました。

正直なところ、うちとこの男性にとっては、チョコはあまり嬉しくないものだそうです(;;)

「持って帰っても嫁が食ってしまう」
「そのお金とホワイトデーのお金を集めて、飲みに行った方がいい」
「どうせ義理なんでしょ。お互いかえって気を遣うのも」
などなど・・・。


玉婆的には「日頃の感謝の気持ち」男性陣が想像してるよりかは、もうちょっと温かい気持ちなんですよ〜、とアピール。

すると先生「でも本命じゃないんでしょ。そーゆーのを義理っていうんだよ」
何だか「義理」っていうと「しかたなく、しょうがなく」って感覚がして、せつないんですよね〜。
オールorナッスィングってワケには世の中行かないワケなんですよね(^^;


でもって、職業病なんですが、日々の動きを会計的に捉えてしまうという病にかかっております。。
例えば・・・

(1)玉婆が総務の人へチョコ代を渡した時
   交際費(寄附金)/現金
 
   玉婆的には「まごころ/現金」と行きたいとこなんですが、先生から「お、玉婆ありがとね」と声かけられて「へぇ。何でしたっけ?」なんて感じで、チョコ自体も男性陣が開けるまでどんなのかも分からないといった次第でした(^^;


(2)総務の人がチョコ代を預った時
   現金/預り金

(3)総務の人がチョコを買いに行く

   預り金&交際費(総務の人の負担額)/現金

(4)男性陣がチョコをもらった時
   チョコ/受贈益

 ただ、3/14の処理を考えると
   「チョコ/未払金」
 という方が、実態に沿った処理と言えるでしょうか(切ない〜)


毎年お決まりの文句ですが(今年何回目か?!っつーの、みたいな)
いつの日か
   「愛情(非償却資産)/労務費」
なんて仕訳が切れるといいな〜なんて思っております・・・。