修正申告のナゾ2・延滞税のナゾ

いやぁ〜寒さが身にしみますね(;;)

仕事の方も山積みですので「とりあえず栄養付けなくちゃ」とか思って。
太っても「そんなの関係ねー」ってな感じで、かなり高カロリーのものを沢山食べております(^^;


昨日、修正申告書を税務署へ提出しに行きました。
調査での修正申告の場合は、受付への提出ではなく、調査官が直接確認して収受印を押す ということも、つい最近知りました。


調査を振り返ってあーだこーだとお話して、収受印が無事押されました。

実は、先日書いた「棚卸計上もれ」は、やはり結局、税込みで2,100円だったんですね〜。
だから、ホントは加算するのは2,000円だったんですけど・・・それは調査官には言わず〜みたいな。。
(調査においては、税法というものは「そんなの関係ねー」みたいな部分も多々ある、ということが、今回学んだ中で何気に一番大きかったかも)


でもって、その後延滞税のお話になり。
「延滞税は、納税者が自分で金額計算して納めるもんなんですよね、ホントは」とか言われました。


玉婆的には、納付書に記載欄があるからそ〜ゆ〜もんなのかな、って別に不思議ではなかったけど「自ら延滞税納める人なんているのかね」なんて思ってました。


先生は、調査終わった時は「延滞税は後から納付書が来ますから、それで納めてください」とか言ってました。
まぁー実務的には、実際そうしてるとこがほとんどではないかと。


しかし、調査官的には
「先生が立ち会う様な場合は、あまり言わないけどね。
本当は、1ヶ月経っても納めてない旨の”督促”として届いてるワケなんですよね。
法律的には、申告した日までに納めなくちゃいけないんですよね。
でも、延滞税には延滞税付かないからね、まぁーね・・・」
とのことでした。


でもって、ウブな玉婆なので「あ、そうなんですか〜。では、私の方で計算してみますね。
でも、金額が合ってるかどうか自信ないので、後でまたチェックして頂いてよろしいでしょうか?」
なんて言ってしまいました。
まぁー勉強になるからいいかな、とか思いつつ。


そしたら結局、徴収課の人がその場で計算してくださって、その金額で納付書を書いて納める事となりました。
税務署にとっては「督促送らなくて済んでラッキ!」ってな感じでしょうか。


でもって、家に帰ってきて、計算書の表みたいなのに細かく書いてある通りに密かに計算してみたところ。
案の定、税務署が計算した数字とは違っていました(^^;
一万円未満切捨てとか、計算表に基づいて頑張ってみたんですけど、なんで税務署の数字とどこが違うのか分からないままに、うたた寝しちゃってました(-.-)zzz