蕎麦屋の出前

tamabar2007-12-09


昨日、初めて地元の蕎麦屋の出前を取りました。

住所を告げると
店「あそこの路地入って何件目かしら?」
玉「加藤さんちの2階なんですけど」
店「どの加藤さん?あの辺加藤さんっていっぱいいるのよね〜」
なんてやり取りがされて、何だか昔の情緒を感じました。


そこの蕎麦屋は、全然有名じゃないけど、自家製石臼挽きのそば粉を使ってて、神田の老舗よりずっと美味しいと思うし、値段も良心的。
(写真→来客があったので、ちょっと豪華に「五目そば」1000円。えび・豚肉など具だくさんで超オススメ)

そんな蕎麦屋がある我が街を誇りに思うし(大げさ〜)、そのために他の街へ引っ越すのがためらわれる程でございます。


でもって、そこの蕎麦屋にはよく食べに行くんですが、週末は並ぶ程混むこともあるし、いつも出前のTELがじゃんじゃか鳴っております。

そのせいもあり、店で座ってても結構待たされるんですが、TELでも催促が結構あるらしくて「今出ました〜」なんてホンワカした声で応えてるのをよく耳にします。
まさに「蕎麦屋の出前」でございます。


蕎麦屋の出前」っていう言葉は、普段でもたまに使ったり使われたり(^^;します。


デリバリーといえばピザ というぐらい宅配ピザが定着した世の中ですが・・・
それでも「宅配ピザじゃね〜んだよ」とか言うことは決してなく(ってか意味通じない)、やはり「蕎麦屋の出前じゃね〜んだよ」がしっくり来る次第でございます。


ちなみに、宅配ピザでも、玉婆んちは分かりづらい場所にある為「蕎麦屋の出前」の様な事はしばしば起こります。。。