消費税〜棚卸調整のナゾ

でもって、その顧問先は今回初めて消費税の課税事業者ということで、棚卸資産があるので「納税義務の免除を受けないこととなった場合の棚卸資産の調整」(以下「棚調」)が発生いたしました。


受験勉強の時は、棚調もそうだし、変動やら転用やら色々難しい事がしょっちゅう発生してたけど、実務でそういった調整が発生したのは2年半にして初めてであります。


棚調も意外と発生しそうでしづらいというか。
売上が地道に伸びてきてるとか、免税点が3000万→1000万になって免税事業者→課税事業者 となった場合は、だいたい「簡易課税」になってしまうというか。

それか、いきなり免税→原則 となった場合でも、棚卸資産のない業種だったりして。


設立初年度から課税売上が5000万超える様な会社か、もしくは原則有利な会社か・・・というようなケースが多いようですね。


でもって、初めての調整でワクワクしてた割には、期首棚卸高×4/105で「ハイ、おしまい」みたいな。。。
(でも海外仕入れとかあると、大変かも)