税務調査の秋

ごぶさたしております。

いや〜3日間の調査、キツかったです(^^;
今回は、4期前から修正申告が必要で、すでに確定したのが数百万、これから戦うけどひょっとしたら数千万単位での修正となりそうです。


概略的には・・・
前回かなり追徴があったらしいんですが、否認された内容と同じ処理が、進行期においてもされていた為、次の申告で”自己否認”しないといけなかった。
なのに、されていなかった。
(4年も経ってから言わないで〜みたいな)


その他は、ディープな内容なので詳しく書けないのがツライところです(;;)
会社としては悪い事してるワケじゃないんですが「税務的に見ると、こーなっちゃいますよね」というのをかなり主張してきました。


中間的な立場からすると、まぁー税務署側の言いたい事も分かるけど、それがいけないという法律はどこにもないし、それを自己否認するなんてありえないし、他の会社との絡みもあるので、これからもそーゆー処理は実務的に絶対発生するだろうし・・・・


というワケで、また数年後調査が来た時(間違いなく来ると思う)には、同じ様な内容でまた争うんだろうなぁ・・・という感じでした。


今回は、調査専門の部署から2人来ました。両方年配でしたが、特別調査官とやらは、やはり鋭い指摘満載でした。
(もう一人は全然あさっての方向という感じで・・・)


誘導尋問っぽい時とかもあり、営業の人と直接話をさせろだとか、求める資料も「会計処理に関係ないじゃーん」ってのもあり、かなり強引でした。

3日間のうち、1日半を売上・仕入の確認に費やしてました。
金額がデカイので、効率の良さを重視したんでしょうね(^^;

そんなワケで、こちらが心配してた細かい処理については、まったく触れられず(ヒュ〜)

しかし、色々と勉強にもなりました。