税務調査2

というワケで、お互いなぜか笑ってしまったんですが、ここは玉婆の担当先の中でも、もっとも几帳面な社長で、領収証にもナンバリングをして、出納帳もキチっとつけて、イレギュラーな取引もなく、欠損金も沢山あり・・・


最も来ないだろう、もしくは来ても意味がないだろう〜と思う会社なのであります。。。
税務署からTELあった時「来ても時間のムダなんですけどね」と超叫びたかった次第でした。


しかし、来るというからには何か怪しいニオイがするのだろう、と思いつつ・・・
何かスゴイ大きいミスとかしちゃってたらどうしよう〜とちょっとビビリつつ・・・


その社長は確率とか、統計的な数字に大変関心が高くて。
決算は今回で3回組みまして、いつも
「毎年聞きますが、調査に来る確率は?」と聞かれ、
「そ〜ですね。来ないとは思いますが、当たる時は当たりますからねぇ。10%ぐらいでしょうか?」「10%ってのは、多いんでしょうか、少ないんでしょうか?」
「来る・来ないでいえば50%になっちゃいますね」
なんてやり取りをしておりましたが、内心は0%と確信しておりました。


そうかと思えば、今年から輸出が発生して、いきなり数千万の消費税の還付のとこが、何もなくすんなり「入金あったんですけど〜」なんて連絡来たりして。

結論→調査に来る・来ないという予想は当たらない ということを、今回の件で悟った玉婆でした。。