たかが認印・されど認印

そして、その顧問先は社長が多忙な為、仮決算の為にイチイチ印鑑を押しに来るなんてことはありえないワケで。
認印(事務所にストックしてある)を押して出しておいてちょーだい、ってな話になっております。


そんでもって「ひょえー終わったわ」なんて言いつつ、申告書を郵送いたしました(基本的には直接持参なのですが、他県の為郵送)


そしたら、某税務署からTELかかってきて「代表者印が押してないのですが」との事。
「えぇ、そんなそんな〜ありえない」とか思いつつ、押し忘れてしまった玉婆なのでした(呆れ・・・)

社長に押印を頂く場合には、そんな事はまずないのですが・・・
認印だと、「あっちゃー間違えてたよココ」なんて時に、社長にまた押印しなおして頂く事なく訂正できる為、気がラクっちゃラクなんですが、ちょっと気が抜けすぎてしまった模様です(−。−;)


税務署の人より「取り下げ書を書いて、再度提出してください」とのこと。
「受領印押さないでそのままご返送いただくワケにはいかないんでしょうか?」と問い合わせると
「総務課の方で受領印押しちゃったんですよね。押す前に気づけばよかったんですが〜」との事。
仕方なしに取り下げ書と共に、新たに提出した次第でございました(;;)


まぁ〜しかし、早めに出したので事無きを得ましたが・・・
これが提出期限ギリギリに出したとして、もし今回のような事があればエライ事になっております。

確定申告であれば期限後になっちゃいますし、中間申告であれば「提出したものとみなす」前期実績になっちゃいますので、納税額が何十万→何百万になるところでした。(ひょぇ〜)


ラッキーなのかアンラッキーなのか分かりませんが、今後は「たかが○○、されど××」を常に考えてミスのない様にしたいと反省しております。
(とかいいつつ「だって人間なんだもーん」とか思っちゃったりするからいけないんですよね。ナハハ・・・)