なぜ、竜田揚げになってしまうかというと、粉の使い方だと思います。
色々研究して、カリカリ感を出すために「片栗粉:上新粉=1:1」という配合に至っております。(小麦粉は使わず)
(1)鶏もも肉をぶつ切り
(2)しょうゆ、酒、塩少々。にんにく・生姜・りんごのすりおろし少々(これがお肉を柔らかくするポイント)に(1)をつけます。
ジッパー付の袋を使って、外から手でもみもみします。20分以上漬けておきます。
(3)片栗粉:上新粉=1:1の粉をまぶして、油を熱し、1分半揚げます。
(4)いったん引き上げて4分半お休みします。
ここが一番のポイントかも。
余熱を通す事によって「柔らかいのに芯まで火が通ってるぞ〜」という状態になるようです。
ちなみに、下に敷いたのは「贈与税の申告書」白紙です。ナハハ・・・
(5)再度1分半揚げて、できあがり。
(3)よりも火を強めて、カリっとさせます。
「見た目は唐揚げだし、おいしいけど、これって竜田揚げだよね。唐揚げじゃないよね〜」なんて殿方がいたとしても、玉婆は小麦粉に変えるつもりはございませんで(^^ゞ
(なんちって言ってる余裕もありませんでした。スイマセン・・・・)
ちなみに、唐揚げの後ろの料理は「あさりの酒蒸し」です。
お酒少々とバター角切り1個をあさりと一緒にレンジでチンしただけの、簡単おつまみです^^