諺その2

今日はロイと飲みに行きました(理論回しを手伝ってもらう為。しかし2題で終了)

簿記の話をしてて「習うより慣れろ」なんだなーと感じましたです。

ロイは簿記3級を専門学校で勉強しましたが、日商検定当日は「残高試算表」が出て超焦ったという話になりました。

学校では、主に「合計残高試算表」をやっていた為、普段慣れていないパターンに戸惑ったようです。
(学校を批判とかする気は全くないのであしからず)

合計残高試算表は、合計試算表と残高試算表の合わさったのだから、合計試算表よりも残高試算表よりも難しいハズです。

なのに、その難しい「合計残高試算表」に慣れすぎている為、本来それより簡単なハズのものなのに思うようにスラスラ行かないという。

一つは、やっぱりステップを踏むということの大切さを実感しました。
「合計試算表ができて、残高試算表ができて、そして合計残高試算表ができる」というのが、本当の意味での「合計残高試算表ができる」に該当するんだなーと(ちょっと表現難しい〜けど)

「大は小を兼ねる」という諺もありますが、それが通用するものとしないものとの区別が必要なんだなと感じました。


もう一つは、本来一番難しいものが一番解きやすい状態になってるのは、やはり慣れているせいであって「習うより慣れろ」という所が大きいのかなーと。

そんなロイに友達として捧げる言葉は(大げさ・・・)
「出会いは全ての道に通ず」
なんて諺あったかどうか分からないですが、簿記と出会った事によって、いい人達と出会えたワケですし、その他にも今後の人生に何かいい影響をもたらしてくれるのではないか、と思っております。
(ってか早く酒税を受験する所を見たい、なんつって。。)