今日は消費税の授業受けた後、実家に行きました。
でもって「今年は勉強の方はどうなの？」とか聞かれて「うーん・・・」みたいな。
しかしまぁー9月から勉強してきて、多少面白さも分かってきた次第でございます。
「何がそんなに難しいんだ？ただ５％じゃないか」
という玉ジジに、んじゃーということで、消費税の○×問題をいくつか出してみました。
第1問
「日本のＡ社がアメリカのＢ社に情報提供を行った。この場合にＡ社が受け取る情報提供料に消費税はかかるか？」
玉ジジ「かかる」
ブーーーーー！みたいな（^^；
これは「非居住者に対する役務の提供で一定のもの以外のもの」
輸出取引に該当するので、免税でした。（ですよね？何気に自信なかったりする。。ナハハ）
第2問
「日本のＡ社が日本のＣ社に、ハワイのゴルフ場利用株式を譲渡した。この場合に消費税はかかるか？」
玉ジジ「日本同士の取引なんだから、かかるだろう」
またまた、ブーーーーー！！
ゴルフ場利用株式については、ゴルフ場の所在地で判定する為、国外取引。よって消費税は不課税でした。
第3問
「Ａ社にある絵画を、Ａ社の役員に無償で譲渡した。この場合には消費税はかかるか？」
玉ジジ「消費税じゃなくて、贈与税がかかるだろう」
ブーーーーー以前の問題！！
（しかし贈与税はどうなんでしょうか？その辺無知な玉婆）
この場合は「みなし譲渡」に該当して、時価相当額が課税標準額になるんですよね〜。
その他2,3問出しましたが、見事にハズレました（１／２の確率で全部ハズれるのも、ある意味スゴイと思ったりはするが・・・）
という訳で、消費税って意外と難しいんだな〜なんて理解？してもらえたようでございます。
