以前、顧問税理士からＴＥＬで質問を受けました。
「社長借入金って、どうやって処理するもんなの？」
学習上の意見を聞きたかったようです。
↑に書いた内容を述べまして・・・社長借入金はその会社ではなかったのですが、基本的に短借で処理すると思います〜みたいなコメントを返しました。
しかし、会社によっては「社長のだから、返すかどうかも分からないので長期借入金」っていう考え方もあるみたいで・・・なるほど〜なんて思っちゃったワケであります。
今やってる中では、同じ社長借入金でも、実質で判断して長期と短期にキッチリ分けている会社もあります。
事務所の方針では、今までは短借だったのですが「銀行から見て流動負債が多いのはあまりよろしくない」という考え方から、社長借入金を長借として処理しましょう〜みたいな傾向もあるとの事です。
しかし、ふと・・・そんな処理一つで財務諸表の見た目が変わってイメージも変わっちゃうもんなんだ〜とミステリーでありました。
やっぱり見た目も大事ですが、ちゃんと実質を見極めて欲しいものです。
って恋愛にも同じ事が言えたりして（-.-；）
実質を見極められて現在「結婚できない症候群」に至った玉婆でした（笑＆涙）
