回転寿司2

玉婆は回転寿司に入るとまず、一回転グル〜っと回ってくるのを確認します。
これは過去に痛い経験をした結果に基づいております。
座るやいなや「うわ〜い」とかいって取った結果、食べてる最中に、もっと希望度の高いネタや、同じネタでもイキの良さそうなのが流れてきたりで、超後悔の嵐ピュ〜みたいな(;;)

しかし、中にいる板前さんから見ると「何だコイツぼーっとして。早く取りやがれコンチクショウ」という感じではないでしょうか。
「ハイここにないネタも握りますよ〜どんどん言って下さいね」って3回位言われます・・・

   ここのお店は、値段が随分細かく分かれておりまして。
100/150/200/250/300/350/400/500/600 ってな感じであります。

ここまで細かいと、良心的なのか、はたまた何がいくらなのか全然分からないという策略なのか、よく分かりません・・・。
でもって、お皿が値段に比例して高級そうになっていくと思うのですが、200円位のお皿でも金箔みたいな感じで、高いのとカン違いして取れずに流れていき、後から安いと知って「なぬ〜?!」とか。

最初に200円(250円だったっけな〜)のサーモンを。
サーモンは安いネタなのに脂ノリノリなので、回転寿司でもそんなに当たり外れはないようです。

次に軍艦の生シラス。
シラス自体は美味しいのですが、寿司ネタとしてはどうかな〜と思いつつ、意外に安くはないようです。ちょっとしくじりました(;;)

また、回転寿司では必ず納豆巻きを頼みます。
納豆巻きは一番安い上に、確実にお腹イッパイになれます・・・でもマジで納豆が好きなので頼むのであって「ケチケチしてるつもりじゃないの分かって〜」みたいな。

鯵(アジ)これまた、青魚系は安い割に脂ノリノリ。しかもDHA・不飽和脂肪酸?が多く、記憶力にいい上に血がサラサラになるという事で嬉しい限り。

最後に、〆鯖をシャリ小で頼んでみました。
ここのお店はネタが大きいと思いますが、シャリも大きい為、4皿の段階でかなーりお腹イッパイになってまいりまして。
そのような時は「○○、シャリ小(しょう)で」というと、シャリを少なめに握ってくれます。

  写真は「とり貝」みたいにも見えますが、透明の白い昆布(バッテラの上にピト〜ってついてる白いやつ)が乗っております。

生ビール1杯+5皿=1450円でした。
普通のご飯に比べたら高いですが、ビール飲みつつお寿司でこの値段は、回転寿司かランチでもなければ実現しえないことでしょう。

   もっと食べれるかと思ったのですが・・・でも、5皿=10貫。
普通の江戸前ずしでは、一人前=7貫+巻き物一本 が標準との事ですので、10貫ですと1人前相当という計算でして、10皿食べればセットのお寿司2人前相当という事に(^^;

さらに、前の前の前の会社の人と遭遇してしまいまして。。。。
部署が違ったのですが、多少話しはしたことがあり、声をかけるべきかが、最も微妙な存在であります。
しかも席は結構遠いけど目は合うって感じで・・・
しかも、先方が斜め右に座ってた為、流れてくるお寿司を見ようとすると目が合う・・・といった感じでして。
目の前に来た段階で、瞬時に判断して素早く取らざるを得ませんでした(笑)逆の方ならよかったですが〜みたいな(-.-;)