補助科目

補助科目 っていうのが、会計ソフトにおいては結構クセモノでございます。
学習上ではあまり聞かないでしょうか。売掛金なんかですこーし出てくる程度ですね。

未払金・買掛金・預り金なんかには、大抵「補助科目」を会計ソフトに設定してございます。
これがねぇー計上した時(発生時)の補助科目と、消しこむ時(支払時とか)の補助科目が違ってたりすると、残がグッチャングッチャンになっちゃうんですよね〜。

発生時→未払金2 1000円と計上してるのに
支払時→未払金9999(その他)△1000円 とかやってしまうと、未払金2の残高が1000円のままで、未払金9999の残高がいきなり−1000円 とかなってしまうんですね〜。

もちろん、未払金全体を見れば合ってるっつっちゃー合ってるんですが・・・
玉婆は顧問先と直に話したりする事はないので、とりあえず「ここを訂正しました」って記録に残すというところまでです。
もし、直に話できる立場であれば「こーゆー事になっちゃうので、気をつけて下さいね。頼みますよもぉ〜」とか言っちゃいたい所であります。

自分がよくやっていたミスなので、やっちゃう方の気持ちもスゴイ理解できたりはします・・・・(^^;