税務署にモノ申す

1月は、償却資産申告書・法定調書など結構バタバタする時期でありますね。
1月中旬に入社した玉婆、もちろんこれらの書類を作ったりする事はないままに「来年またお会いしませう」って感じであります。

しかし〜将来は一応税理士を目指すワケでして、寿司屋の修行のごとく「目で盗んで覚えろ」という訳で。
「これ送って〜」とか、ファイリングとか頼まれつつ、色々見たりして勉強になっております。

こういった書類は事務所によって様々と思いますが、玉婆とこは、事務所→税務署に3枚(ホンチャン1枚・事務所控・顧問先控)送りまして、返信用封筒をつけて、2枚送り返してもらってるようです。

昨日、控えの2枚が戻ってきて、2枚とも受領印を押してあるハズ・・・なんですが、いくつか1枚にしか受領印が押してないのがありました。

先生に報告すると「クレームの文章付けて送り返して。切手代も請求して」とのこと。
クレームの鬼?の玉婆、任してちょんまげ〜というわけで。

「このような怠慢により、多大なる迷惑を受けております。
下記に掲げる事項(①受領印押す ②送付代金分の切手を同封)につき、早急にご対応頂くと共に、今後このような事がないよう周知徹底の程お願い申し上げます。」
みたいな文章をつけて、送り返しました。

本日、さっそくK税務署(以下 K)からTELがかかってきまして。

K「あのぉー。この文章で怠慢っていうのが引っ掛かるんですけど」
(どうやら、怠慢と書いたのが相当カチンと来たみたいです)

玉「まぁーお忙しいので、色々と事情もあるかと思いますが、どんな事情があっても、結果的に怠慢というカタチになっちゃうんですよね〜」

K「送付状か何かつけて頂いてるんでしょうか」

当方から送付状も何も付けてないのに2枚押せってか??って言いたかったみたいですな。
送付状は玉婆やってないので分からないですが、まぁ付けてないでしょう。数も数ですからね。

しかし、ここで負けちゃ〜いかんと思いました。
玉「んじゃ、K税務署さんでは、送付状に”2枚控えを送るので2個ハンコ押してください”って書かないと押して頂けないという事ですね??」
K「いやぁ・・・そういうワケじゃないですが・・・」
玉「私どもから多数の税務署に同様に送っておりますが、ほとんどの所がキチンと受領印を押して下さっております。
仮に送付状がないとしても、押して頂けるものと認識しておりますが、いかがでしょうか。
2枚控えをお送りしているのは、私どもだけではないはずですし、税務署さんはその辺私どもよりもずっとよくご存知のはずではないでしょうか?
とにかく、受領印を押して切手を送り返して頂ければそれでいいのですが・・・」

とまぁ、こんなやり取りがございました。
税務署だって忙しい時期と思うに、そんな事で電話してくるのが、ある意味スゴイと思いました・・・(笑)